米国旅行の蔵出し写真といきたいのだ…(LA編・その1)

昨日から、怒涛の夏期講習の後半が始まった。

僕が仕事をしている塾は、夏期講習が、前期と後期に分かれており、生徒たちの約40日間ある夏休みを(前後期の間にある数日は除いて)ほぼフルに使うようになっている。その後期が始まったのだ。また土日返上の多忙な日々が続く…。

そこで、先達ても行ったように、僕の12年前の米国社員旅行のときの写真を載せるという投稿をまた、しばらく続けてみたいと思う。前回は、ラスベガスの昼と夜を楽しんで見てきた、というところまでいった。

その続きから再開…でもいいと思うのだけれども、ここ数日の休みの間に、もっと沢山の写真を僕は発掘したのである。

実は、この米国旅行中の写真は、2種類のフォルダに入れて、僕の古いPCに保存されていた。

ひとつは、デジカメで撮ってきた写真を無選別のまま入れておいたフォルダ。今回発掘したのは、これだ。300枚以上もあった。(今は、Googleフォトへ移してある。トップの写真が、その状態の一部分)
実は、これ以外にも、もうひとつフォルダがあって、先達ての投稿では、そちらのフォルダから写真を取り出して載せていたのである。

それは、旅行のあいだに撮ってきた300枚以上の写真から、70枚くらいを選別したフォルダだ。何故、そのような選別を行ったのかと言うと、当時勤務していた会社の人が、帰国してしばらく経ってから僕の撮ってきた写真を見て、いたく気に入ってしまい、ぜひ譲って欲しい、と言ってきたからなのだ。

それで、僕は300枚以上もの写真を、このフォルダごとハイドーゾと渡すのは余りにもぶっきら棒だと思い、後日その人のために選別した上で、それら約70枚の写真を差し上げたのである。それが、もうひとつのフォルダだった、というわけ。

すると、その人は大喜びで、写真をどんどんプリントアウトし始めたのだ。
それから、その写真の束を、他の社員の人たちに、「これ、○○さん(僕の名前)が撮ったのー。良いでしょー」と言いながら、会社で配り始めたw 出入りの税理士さんにまで差し上げていたようだ。(ちなみに、その税理士さんも、この米国旅行に参加した)みんな、喜んでいたようである。

まあ、僕としては、自分が撮った写真をみんなに喜んで貰って、実に望外の喜びであった。自分のためだけに撮ったつもりだった写真が、こうして多くの人たちの思い出づくりに貢献することになったのだから…。


(約70枚に選別して仕分けた写真。こちらは、2011年にGoogleフォトへ移した)


さて、先達ての投稿では、僕たちは米国に入国後、HISのバスに乗って、ヨットハーバーのカフェに行った、と書いた。そこで何枚かの写真も載せたけれども、更に幾つかをここに載せてみたい。

上は、入口の看板の写真。よく見ると、”THE WAREHOUSE RESTAURANT”と書いてある。カフェではなくて、レストランだったのだw(…まあ、どっちでも良いか)

下は、レストランの建物と、その内部。この向こうでは、ヨットハーバーを爽やかに一望できるのに、表側や中はこんな風に鬱蒼とした作りになっているのだ。「倉庫レストラン」という名前であるとはいえども、不思議なコンセプトだw

そこで頂いた、ランチ。サンドイッチを食べたのだった。この会社には、体の大きい人が多かったのだけれども、みんな、これで間に合ったのだろうか?きっと、追加注文したのだろうなあ…。

ヨットハーバー側の、別の写真。建物の反対側に出ると、こんな清々しい風景になる。ヨットの前で記念撮影をしている人たちもいた。

僕は車好きでもあるので、この米国旅行中は、現地の道行く車の写真も多く撮っていた(…ことに、今回気付いた)。米国内では、ドイツの高級車が特に目立っていたけれども、日本車もよく見かけた記憶がある。勿論、アメ車も。

今回の投稿は、以上のような感じで。次回からも、蔵出し写真の特集をしばらく行ってみたいと思います…。

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