元日早々に満月のぼる2018年。しかもスーパームーン。もちろん、撮った…

今年は、実に珍しく、元日から満月なのである。ただし、月齢が若干足りない。精確にいえば、1月2日のお昼前くらいに満ちるのだけれども、日本では観測できない。
そのせいかどうか、、便宜上(?)1日が(と、2日も…)満月ということになっているようだ。(参考サイト:ウェザーニュース「初日の出の次はスーパームーン!今夜は2018年最大の満月が出現」)

下の写真は、『藤井旭の天文年鑑 2018年版: スターウォッチング完全ガイド』より。やはり、1月1日が満月と書いてある。
また、トップの写真は、昨晩の夜7時頃に撮った。ニコン P900で、約4000mm相当の望遠をかけている。だいたい160倍だ。

下の2枚も、同じく約4000mm相当で、別の部分を撮影。前回の投稿に載せた、大晦日の月に続いて、これまた実に雄大な姿である。

上述のように、完全な満月ではないので、この撮影時には向かって左下の部分が少々欠けているのが見て取れる。また、陰との境目にはクレーターがボコボコしているのを確認できるのだ。

下の写真は、2000mm相当で撮影。遠目で見ても、やはり左下だけ曲線が少し違いますね…。でもまあ、一応満月ということで。しかも、見かけの大きさは、既に今年最大。所謂、スーパームーンである。

さあ、また今夜も撮ってみようか。夕方、日没後に昇ることになっているので、先達て作った台に据えて、またストロベリーな満月を撮影というのも、良いかも知れない…。


さて、ネット上で年初に発表される、数学のお年玉問題。2017年の分は、先達て問題解答を載せた。そして、今年も元旦に、新たな問題が発表されたのである。

上は、問題が出題されていたサイトに貼られていた問題文の画像。昨年に比べて、数式がややシンプルになったように見える。ただ、ルートが含まれているのだ。これがポイントのひとつになるだろう。

僕はもう、この日の内に解き終えた。時間は、20分くらいかかったと思う。去年よりはやや長い。まあ所詮、私大文学部出身であるw
数学の偏差値が72(河合模試)~75(進研模試)の息子にも解いてもらおうと思ったのだけれども、「大きい紙がないと…」とか言って遠慮されてしまったw

僕がこんなにも時間をかけてしまった理由のひとつは、A~Fに当てはめる数字が、3~9のいずれかだと勘違いして計算を始めてしまったためである。問題文をよく読むと、8が抜けている…。迂闊であったw それで、5分以上もロスをしてしまったのだ。

下の写真は、僕がこの問題を解いたときのメモ。有り合わせで、セブンイレブンのレシートの裏を使った。結局、それだけの面積で済んでしまったのである。手書きでゴチャゴチャ書いてあるけれども、よく見ると答えが分かってしまうので、これから解く方はご注意を。

解くポイントは、ルートのついたF。まず、ここに当てる数字を特定することだろう。あと、ABCというのは、三桁の数字という意味。Aが百の位である。この三桁の数字も、ある程度の目星をつけてから、ABCの数字を絞り込んでいくと良いと思う。

きっと、数学が得意な(…計算が早い)方であれば、ものの5分で解き終えるのでは。是非とも、お正月のひと時に挑戦なさってみてください。解答は、一週間後くらいに、出題されたサイトで発表となるようです。(そのとき、このブログにも、載せるかも)

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ねこのおやつに、今これが大人気らしい…。とにかく香りが良くて(ねこにとって美味しそうで)、喜んで食べるのだそう。ただ、総合栄養食ではなく、おやつ用途。うちのねこにも試してみよう。きっと気に入るだろうな。

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