毎年、年初にネット上で発表される、その年にちなんだ数学の「お年玉問題」。先日、答えが発表された。
まず、問題が出題されていたのは、こちら。下に、スクリーンショットを再掲。
まあ今年は、2017年の問題と比べて、シンプルだったと思う。ただ、僕は先達ての投稿にも書いたように、早とちりをして、解答の数字の中に8も含まれるのかと思ってしまった。それで、時間を無駄にしたのであるw
そばにあったセブンイレブンのレシートの裏を計算用紙にして解いた、その写真も、下に再掲。色々と書いてあるけれども、向かって右側、アンダーラインを引いてあるところが解答なのである。
「675×3-4-ルート9」(ルートは記号)という具合に書いてあるのだ。これで、OKだと考えた。さて、問題を作成したかたが発表した答えは、どうだっただろうか?
下は、解答が発表されたページのスクリーンショット。
(出典:HUFFPOST「2018年お正月問題、解答です」)
どうやら、当たったようだw まあ、ルートに入る数字が9しかないと、最初に踏んで仕舞えば、あとは簡単だろう…。僕みたいに、8も含めて計算さえしなければw
ちなみに、上の写真の僕の計算用紙、左半分は、8も入れて計算してしまった跡形なのだ…。だから、実質的には、このレシートの裏の、右半分だけで十分だったのである。
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さて、前回は、「りすの家」の帰りに見つけた富士山が良く見えるポイントで、夕方の風景を撮影したときのことを書いた。ニコン P900の「トワイライト撮影モード」を活用したのである。
これに気を良くした僕は、別の富士山鑑賞ポイントでも撮影してみることを考えた。そして、次の日は、そちらの方に行ってみたのである。その場所は、お正月3日の日に、野良ねこを2匹見た場所の先にある。
結果から言うと、その場所での富士山の撮影は、先達てのそれに輪をかけて上手くいったと思う。「トワイライト撮影モード」のみならず、色々な撮影モードで次々に撮ってみた。それぞれのモードの個性が良く出たと思う。
まあ、その夕焼けや富士山の写真については後日の投稿に回すとしてw、今回は野良ねこさんのポイントを再訪したときのことを書きたいと思う…。
僕は、日没の時刻の30分くらい前に、この野良ねこさんポイントへと差し掛かった。今回は、流石に徒歩ではなく、自転車で行ったのだ。お堀沿いの遊歩道に、自転車を止める。
すると、前回行ったときに、僕の膝の上に乗りたそうにしていたねこがいたのだ。じゃあ今度こそ膝に乗せてあげようと、その場で腰を下ろすと、サッと素通りしていってしまう。あらら…w
そのねこさんは、お堀に植えられている桜並木の、その内の一本にスルスルと器用に登った。そして、左の方をジッと眺めている。どうやら、お堀の向こうに何か用があるみたいなのだ。
その直後である。休憩所の陰から、野良ねこが8匹くらい、ワラワラと走って登場した。ここにいるのは、2匹だけではなかったのである。こんなに沢山いたなんて…w
そのねこたちは、冬場で水がほとんど枯れているお堀を早足で渡り、向こう側へと行ってしまった。その中には、前回、僕の膝の上に乗ったねこさんもいた。
上の写真が、向こう側の様子。手前に、黒い子猫が走って横切っているところに注目。何やら、この野良ねこさん達は、忙しそうにしていたのだ。はて、向こうに写っているオジさんからご飯が貰えると思ったのだろうか?(…想像)
下のように、柵に乗って向こうを眺めているねこもいた。きっと、野良ねこさんたちが注目すべき、大切な事柄が、向こうで繰り広げられる予定だったのだろうw
下の写真は、お堀の向こうに走って行ってしまう前に、僕の前で暫く立ち止まってくれたねこ。ここで少しゴロンゴロンしてから、向こう側へ行ったのだった。余りお急ぎではなかったようだw
そんなわけで、お堀の向こうに集まった野良ねこさんたち、その後は民家の陰へと移動して行ってしまったので、姿が見えなくなってしまった。僕にとっては、なかなか謎な行動であるw
そして、また自転車に乗って、富士山の良く見えるポイントへと急いだ。日没は迫っている。
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さて、撮影後、帰り道に、またしても僕は、野良ねこさんたちのいる、あの休憩所に寄ってみた。すると、今度は、あの日に僕の膝の上に乗ったねこさんが、ひとりでベンチの上にいたのである。
明かりのついたところに、ポツンである。以前も、ここにいた。きっと、このベンチがお気に入りなのだろう。僕が、カメラを取り出しつつジッとみていると、立って伸びをし始めた。
姿勢は違うけれども、前回も伸びをしながら出てきたのだった。そして、このねこさん、お座りをして、ずっと僕の方を見ているのだ。
この格好のまま微動だにしないw 僕も、ずっとこのまま見ていたかったけれども、だいぶ暗くなってきたし、寒くもなってきたので、帰ることにしたのだ。
でも、ここは、なかなか面白い野良ねこポイントだ。やはり、娘を連れて、その内にまた訪れてみよう、そう思いつつ家路を急いだのであった…。
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いま読んでいる本は、これ。二ツ目ながら、チケットが即完売という人気講談師の自伝的語り下ろし。神田松之丞さんは、控えめに言っても天才、というそんなお人だと、僕なんかもそう思います…。生い立ちや人となりが分かる、好著。
神田 松之丞、杉江 松恋 著『絶滅危惧職、講談師を生きる』
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