やや、先達ての投稿の続きとして。娘の修学旅行、沖縄である。
ホテルの部屋がオーシャンビューだったのだそうだ。トップは、窓から撮ったと言う写真(iPhoneで撮影)を貰って、僕がiPad miniでちょっと弄ったもの。まるでカレンダーの写真のようになったぞw 綺麗、綺麗。
上の写真は、AdobeのLightroomというアプリで加工した。一方で、下はiPad mini内蔵の純正アプリで弄ってみたもの。こちらの方が、海の左半分や砂浜が赤っぽく染まっていて、より夕陽が映えているかなあ…という気がする。
ご覧の皆様は、どちらがお好み…?
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さて、台風一過である先日の日曜日のこと。台風の前にネットを下ろしたゴルフ練習場では、その後、ネットが再び上げられていた。30mはあろうかという高さだけれども、結構すぐに上げ下げ出来るものなのだなあ…。
上空では、国土交通省のヘリコプターが行き来していた。遠方の、川が氾濫した地域を視察するためであろうと思われる。この日以降も、夜明け前から自衛隊のヘリの音を聞いた。
いずれも、被害状況の把握や復旧作業のために懸命に働いておられるのである。実に心強くも、有難いことであると思う。
さてさて、この日曜日は自転車に乗って、周囲の調整池や公園を幾つか見回ってきた。案の定、どれもこれも雨水でギリギリまで満たされていたのである。
氾濫を防ぐために、こうしてちゃんと機能して、この地域を護ってくれたというわけなのだ…。これもまた、有難いことである。
下の写真は、普段はサッカーグラウンドとして使われている広場が、ものの見事に雨水の貯留地として様変わりしていた様子。これは、まるで湖だ…。水面に白く、サッカーゴールの骨組だけが見えるのがお分かり頂けると思う。
上の写真と同じ場所を、同じときにもう少し高い位置から撮ったものも。
初めて見た人は、元より池か湖だったと信じて疑わないだろうと思う。実は、サッカーグラウンド2〜3面分の運動場だったのだ。それが今般の台風によって丸々、雨水の調整池として機能したというわけである。
それから、いつも小中学生たちがバスケなどをして遊んでいるという、別の公園がある。下の写真のように、スロープの向こう側が全て水没していた。
風が吹くたびに波しぶきが起こるので、見物に来ていたちびっ子が「うみ、うみ!」とはしゃいでいたのだw
この公園には、市の職員やお巡りさんが視察に来ていた。きっと、この公園は元来、調整池として作られた施設ではなかったのかも知れないので、水没事故扱いになるのだろう、と思う。
さて、下の写真は、この日の午後10時頃に撮影した月である。羊雲か綿雲のような雲の一団に囲まれて、暈を出しながら輝いていた。
それを、P900の「高感度モノクロモード」で撮影。どのくらい「高感度」なのかと言うと、この写真はISO12800なのだw まあ、そうは言っても写真がザラッとするだけなので、あまり有り難みがない。墨絵のように見えて面白いという利点はあるかも…。
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