クリスマスが過ぎて、ボクシングデイとなった。おっと、その前に届いた思わぬ(⁉︎)プレゼントとは…

前回の投稿で書いたように、うちのクリスマスツリーには数々のプレゼントが並んでいた。これは、かみさんや娘が用意しておいてくれたものである。

これらのプレゼントを開封する日(ボクシングデイ)は普通、26日なのだけれども、今年は気が急いだのかどうか何故か25日の夜遅くに皆んなで開けてしまったのであるw さて、僕が何を貰えたのかについては、後述…。
その前に、前回の投稿を行なったその日、22日に旧友のOさんから郵便物が届いたのであった。夕刻のことである。この日のブログは日中に更新したので、ちょっと間に合わなかった…。従って、ここでご報告をしたいと思う。

Oさんは11月に送って下さった手紙の最後に、こんどクリスマスカードを送ります、という旨を書いておられたのであった。僕がちょっとしたためた短い小説の感想もそこに書きたいと。ではでは…と思い、僕もことし一年の思いを込めてクリスマスカードを作ることにした。
そこで制作したカードが、前回の投稿でチラッとお見せしたものである。ちなみに、Excelだけを使って作った。僕にとってExcelとは、ほぼドローイングソフトなのであるw こういった感じのものは、殆どこのソフトで作ってしまう。

話を戻すと、Oさんから22日に届いた郵便物がクリスマスカードでなかったことに、僕は少し意外な感じを覚えた。実際にはレターパックだったのである。しかも、中身はズシッとやや重い。何か入っている!嬉しいことである。
早速開封すると、9枚の用紙に印字された推定約7000字の手紙と、それから一冊の本が同封されていた。手紙を読む。本は、僕へのクリスマスプレゼントです、と書かれてあった。それが下の写真の右側だ。俳優の関口知宏さんの近著である。

関口知宏さんは、NHKのTV番組の企画で、欧州や中国といった国々を長く鉄道旅行しておられた。僕は十数年前、中国語を独習していた当時に関口さんの中国鉄道旅行の旅番組を時折見ていたのである。とても良い番組だったと思う。
手紙を読み進めると、ことしOさんはラジオで関口さんのラジオ番組を聴き、それに感銘を受けたので、その内容をまとめたこの本を買ったのだという。そこで、僕へのプレゼントととしてもう一冊買ったとも。とても有難いことである。

特に中国編が面白かった、との感想も書かれていた。やっぱりなあ、と僕は思った。感じるポイントというか、同じところに良さを見つけるのは、遠く離れていても一緒なのであろう。そんな感慨を覚えた。そんな点もまた有難い。
手紙の大半は、僕たちが大学生だった頃のある出来事についての思い出話であった。ひとつひとつの事柄や固有名詞などが実に懐かしい。有り体に言えば、我らが青春のひとコマといったところであろうか…。(そんな格好良いものでもないかな?w)

その中で、なかんずく僕にとって初耳だったのは、僕が書きつけた当時のノートをOさんが読んで、「すべて図星で、ぐうの音も出ませんでした」と手紙に書いておられたことである。これは衝撃的な告白だった!
賢いOさんをして「ぐうの音も出なくさせる」なんて、当時の僕は何と冴えていたのであろう。いや、多分あのとき僕は思うところを闇雲に書きつけていただけなのである。でも、具体的に何を述べていたのかは、もうすっかり忘れてしまった…。ノートも、もう無い。

Oさん、僕が書いたノートの中で、どんな内容にぐうの音も出なくなったのか、もし覚えておられたら是非お教えください。僕、本当に何にも覚えていないんですw うーん、何だったのだろう。気になるなあ…。

さて、そんな感じで、クリスマスカードではなくて大部の手紙とプレゼントの本にハッピーサプライズした、先週のクリスマスなのであった。あと、上の写真で左に写っている本は、自分で自分用に買った洋書のペーパーバック。これはAmazonから24日に届いた。
図らずも、自分に宛てたクリスマスプレゼントという格好になったのだった。本の中身は、新約聖書の中にある、イエス・キリストの生誕から公生涯、磔刑と復活までの一連の記述を一本の物語にまとめたものだ。英語読書用のひとつとして買ったのである。

最後の一冊が200円くらいで売っていたのでポチったのだけれども、王冠とイバラの冠が対になった表紙のデザインも気に入ったのだった。言ってみれば、ジャケ買いのようなものだw 全100ページ程で薄く軽いので、お出掛けのときなどに気軽に持ち出せるのも良い。
前回の投稿でご紹介した分も含め、ことしのクリスマスの時季には色々な人たちから様々なものを頂くことが出来た。皆さまにお礼を申し上げます。どうも有難うございます。いつも気に掛けて下さり、嬉しく思います…。

あと、下に敷いて写っているNYT(ニューヨークタイムズ紙)は、24日に駅で購入した。最近、僕は英検1級の高負荷リーディング学習を行なっているせいか、NYTなど英字新聞の記事も以前より幾分スラスラと読めるようになった気がしている。
先達てTVで見た(僕にとって多分ことし2回目くらいのTV視聴だった)NHKの番組の中で、X JAPANのYOSHIKIが「努力すると必ずその分だけ良くなる」という旨を語っておられた。僕もそれに同意したい。本当にそうだろうなあ、と思うのである…。


さて、かみさんと娘から貰ったクリスマスプレゼントについてなのだけれども、こちらはこの通り。下の写真をご覧あれ。

娘からは、ねこのマグカップ。うちは皆んながねこ好きなので、自然とこういったものになったのだと思う。描かれているねこが、ややブサカワなのは、きっと娘の好みなのだろうw 毎日のコーヒーを飲むときに使いたいと思っている。
かみさんからはウールのセーターである。シンプルなデザインながら、両肘の部分に大きなパッチを当ててあるのがアクセントとなっている。随分としっかりした羊毛のようで、暖かそうだ。これは塾の仕事に行くときに着て行こうと思う。ご両人とも、どうも有難う…。

さて、クリスマスプレゼントのことをちょっと書き置いておこうと思っていたのだけれども、例によって2000字をゆうに超えてしまったw このブログをお読みの皆さまはどんなクリスマスシーズンを過ごされたでしょうか?
今年もあと数日。実に早いものです。日本のみならず世界各地で寒波が襲う冬となっておりますが、どうぞご自愛くださいませ…。

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