クリスマスが過ぎ、今年も残すところ、あと何日かとなってきた。僕は、今年こそ、盛岡に住んでいる、大学のときの友人に手紙を書こう、と思っていて書くことが出来なかった。こんなに毎日、ブログの投稿文を書いているのに…である。
きっと、来年こそは、書こう。確か一年前も、そう思った筈なのだけれども…。僕は、怠惰なのである。でも、書くぞ。
さて、下の写真は、今年の年頭に、あるサイトで発表された「2017年お年玉問題」だ。(…と言っても、問題の作成者は勿論、僕ではないです。念のため…)
ただ、この問題にまだ挑戦しておられない方は、謂わば今年一年の締めくくりの意味も込めて如何だろうか、と思い、ここに掲載した。きっと、年明けには、また「2018年お年玉問題」が発表されるのかも知れないので。
ちなみに、ちょうど一年前、2016年の年末に、僕は足を怪我していた。オッチョコチョイなのである。そのため、年末年始は、どこへ行くことも出来ず、ひたすらコタツで本を読んだり、音楽を聴いたり、ネットを見たりしていた。
そして、あとはひたすらに、飲み食いであるw お屠蘇を飲むと、血の巡りのせいか、足が余計にジンジンと痛んだものだった。そんな中で、上の問題に挑戦した。多少の酔いと、痛みに耐えながらである…。
僕は、私大文学部の出なので、数学の素養は殆どないw それでも、何とかカントカ、10~15分ほどで解くことが出来た。これをお読みの皆さまも、是非ともやってみて下さい。
この問題の解答は、大晦日のこのブログの投稿内で発表の予定…なのだけれども、出題元のサイトでは勿論、既に公表されている。だからって、そっちを探しちゃダメだよw まずは自分の力で、やってみようー。
なお、A~Hの中で、同じ数字はふたつ以上出ません。これも一応、念のため…。
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残りの紙幅で、今月の蔵出し写真をば。10日の日曜日に撮った月の写真である。下は、午前0時過ぎに撮影。まだ昇ったばかりで、黄色っぽい色をしている。
月を撮影する楽しみは、まあ満月を撮るのも確かにとても楽しいけれども、こうしてクレーターが良く写るような欠けた月を撮ることにもある、と思うのだ。
そして、下の写真は、その翌朝に撮ったもの。午前7時半頃に撮影。まだ太陽が昇りきっていなかったせいもあって、空が蒼いのである。
こうして、7~8時間かけて月は空を巡った。見事に90°強ほど転がっている。この、月がまろぶ姿を見るのも、観測をしていて面白い点だろう。これも、満月よりは、欠けた月の方が、その違いが分かりやすい。
そして、年が明けて1月2~3日の夜には、満月を見ることが出来る。これは、2018年内では最大の満月。なんと、年の初めから、いきなりスーパームーンなのだ。これも、楽しみのひとつである。
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追記:
上に書いた、大学時代の友人から本日、クリスマスカードが届いたのだ。僕はちっとも手紙を書かずにいるのにもかかわらず。これは、有難いことである…。
おもての文面には、「世の中、便利になってきている反面、生きづらくもなっているという矛盾を感じる毎日…云々」と書いてある。全く仰る通りです。僕は、この世が皮肉と矛盾でしか出来ていないと、日頃から考えているくらいなので。
あと、トップの写真は、今年のクリスマスケーキ(ロウソクの火を消してしまった後だけれども)。では、メリークリスマス…でした。
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