今年初めてアイスコーヒーを作ってみた。それから、今週撮ったジェット機やヘリコプターの写真をば…

もうすっかり梅雨は何処へやら…。本日も、やや曇りがちながらも、良い天気である。気温も高くなってきている。日中は、どうも熱いコーヒーは遠慮したくなってしまう。

そこで、考えた。先達て開封した「訳あり」のドリップコーヒーを、アイスにして飲むのである。昨年は、こういった9〜10gほどのドリップパックをグラスに乗せて、お湯で淹れていた。それから氷で冷やして飲むのだ。
でも、冷たいものを飲むのに一旦お湯を沸かすという手間も含めて、どうも面倒に感じていた。そこで、今回は手間を省いて、水出しで淹れることにしたのである。

コーヒーメーカーのポットに必要な分だけの水を入れ、そこにドリップコーヒーのパックをひとつ入れる。水は冷やしたものよりも常温の方が、コーヒーがよく出るらしい。このまま蓋をして、6〜7時間ほど放置。

上は、6時間半ほど後の状態である。水がコーヒーで黒く変化している。抽出されたようだ。あとは、氷を入れたグラスに注げばオッケイ(それがトップの写真)。この方が、実に簡単にアイスコーヒーが出来るw 今年の夏は、毎日こうして飲むことにしようと思う。


さて、先週に引き続き、今回も航空機の写真を幾つか載せてみたいと思う。最後には、珍しいヘリコプターの機体も登場するので、お楽しみに…。

上と下の2枚は、一昨日の火曜日に撮影。この日、上空には1万m前後の高さで巻雲などの上層雲が出ていた。こういった天候の日には、太陽光が丁度よく緩和されるので、航空機を目視で見つけやすいのである。
これらの機体は、恐らく高度7000〜8000mくらいで飛行中だったのだろう。そのために、やや雲に隠れて白っぽく霞んで見えた。上はアシアナ航空機である。

上の写真は、全日空機。ANAカーゴという、航空貨物機だ。よく見ると、機体の側面に「ANA Cargo」と書かれているのである。以前も書いたことがあるけれども、貨物機は旅客機よりも何故か飛行音が大きいので、通過中であることが地上でもすぐに分かるのだ。

上は、YS-11の「フライトチェッカー」と呼ばれる珍しい機体。航空自衛隊の所属である。
これは、昨年11月にうちの真上を低空飛行で旋回していった機と同じものだろうと思う(そのときの投稿は、こちら)。一方で今回は、数km先の隣市の上空を2度ほど旋回して西へと飛び去ったのだった。さて、今度は何の調査だったのだろうか?興味深い。

上も、フライトチェッカーと同じ日に撮った。AH-64 アパッチという攻撃ヘリである。これも、結構珍しいと思う。割とスピードを上げていた割には今回は静音であったのが、やや驚き。
飛んでいた方角を考えると、茨城県の百里基地を目指していたのだろうか?「フライトレーダー24」には、このヘリについては何も表示されていなかったので、出発地も行き先も不明である…。

上は、この投稿文を作成中に撮影した、撮りたてホヤホヤの写真w 数km向こうを飛行中だった。これは最近、「フライトレーダー24」で存在を何回か確認すれども、実物を見ることも撮ることもまだ叶わなかった機体である。さて、何処に所属している機なのか?

警視庁なのだ。警察のヘリコプターといえば、警視庁に限らず周辺の県でも、青地に赤いラインという塗装が普通である。僕がこれまでに撮ってきた警察のヘリコプターは皆、そういった機体だったのだ。
ところが、上の機体(レジ番がJA35MP)は、警視庁では唯一の「民間塗装」のヘリなのである。それで珍しいと言われているのだ。ちなみに、この種の警察ヘリの登録は今のところ、この辺りではこれ一機だけだと思う。

下は、撮影時に「フライトレーダー24」に表示されていた機体情報と機影。しっかし、「コールサインなし」とか「Private owner」となったままになっているのは何とかして欲しいと思うw 他の警察ヘリのように、ちゃんとこの辺りの情報も登録しておいて下さいw

この「JA35MP」については、こちらのサイトが詳しい。そこに書かれている情報によると、昨年10月に商社から受領したようである。そのときの塗装のまま使い続けているというわけなのだろう。これが「民間塗装」と言われる所以である。

…というわけで、今回は主にやや珍しめの機体の写真をお送りいたしました。お楽しみ頂けましたら、幸いです…。

……

PAGE TOP