もう10月か。いやあ、早いものだなあ…

トップの写真は、きのうの午後に撮影。如何にも秋の空らしい見事な波状雲が見られた。地上ではほぼ無風だったけれども、上空ではきっと大気が乱れていたのだろう、と想像する。気がつくともう、きょうから10月。早いものだ…。

こうして、あっと言う間に一年が過ぎていくのだろう。あれよあれよと、11月になり12月になり…遂に年を越してしまうのだ。嗚呼、今年は去年に増して一年が早かったなあ、なんてw

上の写真は、先達ての週末に撮影。アゲハチョウの幼虫である。今年の夏も、うちの蜜柑の木の周りをアゲハチョウがよく飛んでいた。でも、その割には、葉っぱの裏に黄色い小さな卵を見かけなかったのである。
ひょっとして生んでいってくれなかったのかなあ、と思っていたのだけれども実際にはさにあらず。知らないうちに幼虫がこんなにも大きくなっていた。立派なものである。

うちの周囲に生えているこの蜜柑の木には毎年、アゲハチョウの幼虫が葉を食べて育っている。例えば、昨年の9月一昨年の10月にも、このブログに記録が残っている。まあ、そのくらいよく目についているという訳なのだ。
でも、例年に比べて今年は殆ど目にすることがなかった。やはり、いつもより数は少ないかも知れない。どうしてなのかは分からないけれども…。まあ、蜜柑の木の葉っぱは幾らでも生えているから、たんとお食べw

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下のリンクの書籍は、僕が最近ショートショートを投稿しているサイト「ショートショートガーデン」の主宰者である、田丸雅智先生の近著。ねこをテーマにした短篇集です。例を挙げると、警察官(?)になったねこ、ネイルサロンに通うねこ、郵便局員のねこ、などなど、奇想天外なアイデアのねこストーリーが満載。
僕にとっては、ショートショートのお話の組み立てなどの点でとても参考になるなあ…と感じつつ、楽しんで読んでいます。ちょっとした空き時間の読書としてもおすすめです。こういった、ショートショートの世界がもっと評価されると良いなあ…。

田丸雅智 著『マタタビ町は猫びより』
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