秋の空は、夜の月だけでなく、こうして日中も見て楽しめるものなのだ…

前回の投稿は、その後、3回ほど追記した。日々の月の写真を追って載せ続けていったのである。実に良い定点観測の機会になったと思う。

さて、トップの写真は、一昨日の午前中に撮った空模様。秋特有の天高く感じられる青空だ。上空には様々な形の巻雲が見られた。
この種の雲は、氷晶で出来ているためにこのような筋状、繊維状に見えるのだそうである。謂わば、上層の氷の粒が強風に流されて作られる模様というわけだ。実に興味深い。

そんな中、羽田発の旅客機が雲の手前にシルエットを浮かび上がらせて行った。自然と人工の造形の対比もまた、面白い見ものである…。
この日の夜は曇りの予報が出ていた。連日撮影してきた月の写真は、どうなるだろうかと思った。もしかすると、撮れなくなるのかも…とも。しかし、ナントカと秋の空とはよく言ったものでw、その後に雲が引いたのは、前回の投稿をご覧の通りというわけである。


実は最近、歯医者に通っている。きょうが2回目だった。記憶する限り、30数年ぶりくらいに虫歯ができたのであった。2週間前の通院時、神経を抜いた。きょうは、そのとき仮で埋めた所を削ってまた埋めた。
そして、それも仮なので、1週間後にまた来て下さいと言われたのである。何故2回も仮で埋めるのか、僕にはよく分からないけれども…。来週はいよいよ、本埋めなのだろうか。

さてさて、本日も見事な秋晴れだ。気温も丁度良い。温(ぬく)ったい陽光さす南側の青空に、自衛隊のヘリコプターが2機通過して行った。あの特有の低いエンジン音を響かせながら。

よく見ると、戦闘ヘリのアパッチである。これはちょっと珍しい。…というか、久し振りに見た。整然と縦列で飛ぶ姿を、太陽を背景に撮影である。

それから、午後3時過ぎには、輸送ヘリのチヌークが一機通過した。真東に飛んで行ったのである。望遠レンズを思い切りズームして撮った。

同じヘリをもう一枚、後ろの方から。このマンチカンのような短い脚と、アヒルの尻尾のように斜めにせり上がったお尻が可愛いのであるw ここがパカっと開いて、人が乗ったり物を載せたりするのだ。

このチヌークが登場する度に書いているけれどもw、僕は同型のヘリコプターに体験搭乗させて貰ったことがある(それについての投稿は、こちら)。あれは実に良い経験だった。また乗ってみたいものである(…これも毎度書いているw)。

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