きのうから数日間、またISSを夕刻に観察できる日が続く。
昨夕は午後5時52〜55分に見られる予定であった。そこで、僕は5時50分を過ぎると北側の窓を開け放ち、三脚に据えたニコン P900をセッティングし始めた。
すっかり日の暮れた北天を一枚試し撮りすると、隣家の向こうでスーッと音もなく、しかし速く移動する光の玉を闇の中に見つけた。これは、まさしくISSだ。予想よりも前倒しの出現に思えた。
それが、トップの写真だ。黄色い矢印の先にあるのが、ISSである。
P900の設定を弄る間もなく、シャッタースピード1秒のプログラムオートのまま、撮影を続けなければならなかった。ISSは、北天の中心たる北極星の方へと向け、その上を掠めるようにして夜空を横切っていく。(以降の写真、白い矢印の先が北極星)
それから、5時55分になるかならないかの内に、仰角高度45度くらいの北東付近でISSは消えた。ものの2分間の、あっという間の出来事であった。
こんな日もあるのだろう。しかし、咄嗟とはいえ、そのような短時間に光跡の写真を6枚ほど撮影できたのは良かった。明日以降も機会があれば観察してみようか…。
さて、下は同日、午後11時45分過ぎに撮影した月。まだ東に昇ったばかりである。この日は二十四節気の大雪(たいせつ)であった。しかし、まだまだ雪には程遠い。さて今冬は降るのか、どうか…。
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さてさて、先達ての投稿でご紹介した、英字新聞「The Japan Times」の英語学習者向け週刊紙「The Japan Times Alpha」の無料キャンペーンだけれども、僕は「英語師範代のShinyaさん」にこの情報を提供すべく先月、メールを送っておいた。
Shinyaさんとは、以前の投稿にも書いたようにYouTubeでも活動しておられる英語インストラクターの方である。僕の提供した情報を動画の題材として使って頂けたら、と思ったのだ。
するとどうであろう。本日アップされた動画に、僕が提供した「The Japan Times Alpha」のことが取り上げられたのだ。下が、その動画である。(冒頭は少しスキップして、本題である英字新聞について言及している箇所から再生が始まります)
実は先月、メールを送ったあと直ぐにShinyaさんから返事が送られて来たことがあった。そこには情報提供のお礼と「12月になったら動画で取り上げさせていただきますね」という旨が書かれていたのだ。
そんないきさつがあったので、僕のことが紹介されるのかな?とワクワク(?)しつつ動画を観ていると、出たっ!「ペンネーム:白ねこさん」である(笑。嗚呼、Shinya先生、どうも有難うございます…。
こうして、僕の書いたメールが読み上げられながら、この英字新聞の紹介が続くのであった。勿論、僕はShinyaさんの動画の流れを意識しつつメールの文章をしたためたのだけれども、ほぼそのまま読まれるとは思わなかったよ…w(これも有難うございます。ペコリ)
ちなみに、上の動画は多分、先月のうちに制作されたのであろう。2ヶ月無料キャンペーンの期限が今年の12月31日までとお知らせされている。確かに当初はそうであった。僕も先月の投稿で、その旨を書いた。
しかし、12月時点では、それが幾分変更されて「予定数に到達次第、終了します」となっているのだ。きっと、購読申し込みが殺到しているのかも知れない。いずれにせよ、この部分だけ現状では動画の内容と異なるので、ご検討中の皆さまはご注意の程を。
(出典:「The japan times alpha」現在は、このようにバナーの下の部分が変更されています)
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さてさて、下は先日ポチっておいた、電気圧力鍋です。かみさんが最近、「電気圧力鍋っていいなあ…」と、スマホを見ながら独り言を言うことがあったので、こっそりクリスマスプレゼント用にと思い注文しました。(娘にだけ、買うことを言ってあります)
僕は、電気圧力鍋について何も知らなかったのですが、この機種について調べてみると、80種ものメニューが予めプログラムされていて、下ごしらえした材料を釜の中に入れてボタンを押しておけば時間が経つと自動的に料理が出来上がっている、というかなり便利なヤツだということが分かりました。これならば煮炊きの最中は全く別のことが出来ますね。例えば、かみさんが仕事に出ている日、僕が英語の勉強の合間にこれを使ってパッと調理してしまうことも可能でしょう。今回、そんなことも考えつつポチったのでした…。
「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 1台7役 80種類のレシピ本付き 時短・簡単・手軽調理鍋 4.0L ブラック KPC-MA4-B」
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