並木道に満開の桜。足下の菜の花も喜ぶ、春爛漫なのだ…

日本列島では、いま(もしくは、これから)桜の花が真っ盛りという感じなのだろう。トップの写真は、今週のはじめに撮った、近所の桜並木の花。

この日は生憎と曇天であったので、空が青く写ることがなかった。そこで、写真に色を出すべく、あとからピンク色のフィルターを掛けてみたのである。如何だろうか?ソメイヨシノが尚一層、可愛らしくなったように思うのだけれども。
下の写真も、同じ日に撮影した。歩道に沿って、樹々が延々と向こうまで続いていっているのだ。足下に咲く黄色い菜の花も満開である。ちなみに、写り込んでいる人々は、僕とは無関係であるw(たまたま写っただけ…)

その菜の花をクローズアップ。幾分の風があったので、揺れやすい花が静止している間隙を捉えなくてはいけなかった。このようなちょっとしたことで、写真の出来栄えが変わってしまうからだ。

下は、そこから遡ること2〜3日前の雨が少々降っていた日に撮影。うちのベランダからニコン P900のズームを利用して撮ったのだけれども、背景として菜の花たちがぼんやりと入っているのだ。

今回は短いけれども、このあたりで!桜並木のご紹介でした。

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下のリンクの本は、僕がいま通っている空手教室の先生(師範)からお借りしたものと同じ本です。松濤館流という伝統派空手道の流派による謂わば公式テキストです。基本的な形(かた)が5種類、連続写真と共に詳しく解説されています。
僕は今まで松濤館流の基本形を、空手教室で先生に教わったり、うちでは書籍やYouTubeの動画を見て覚えようとしてきたのですが、特に動画では演武する人によって細かな動きが微妙に異なっていることが少し気になっていました。そこで、その決定版として、下の本を先生が貸してくださったというわけなのです。先生は、この本に書いてあることを元にして教室で教えておられるということです。
この本を見ると、ある挙動から次の挙動に至るまでの途中経過もひとつひとつ写真で示されていて、とても分かりやすくなっています。文章による解説は、日英の両語で書かれていて、空手を英語で説明するにはこのように表現すれば良いのか、という勉強にもなります。つまり、英語道と空手道の両方の修行者必見です!松濤館流は海外でよく普及している空手の流派のひとつなので、このような編集方針になっているのでしょう。実に有難いことだと感じています…。

『松涛館流空手道形教範全集「基本形」』
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