夏休みを利用して、今年も各駅停車の旅で実家に帰省したのだ(2)…
僕にとって、今年の8月はアッという間に終わったような気がする。 今回、塾の仕事の夏期講習では高校2年生を受け持つ機会があった。普段は中学生を担当している僕にとっては滅多にないことである。でも、良いチャンスであると思ったので引き受けることにした。...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
僕にとって、今年の8月はアッという間に終わったような気がする。 今回、塾の仕事の夏期講習では高校2年生を受け持つ機会があった。普段は中学生を担当している僕にとっては滅多にないことである。でも、良いチャンスであると思ったので引き受けることにした。...
僕のうちにはミカンの樹が生えている。それは、食べ終わったミカン(夏ミカンなど)の種を敷地の中に蒔いておいたところ、いつの間にか大きく伸びたものなのだ。彼此10年以上になるだろう。少なくとも2本ある。 枝葉がかなり茂っているので、夏にはアゲハチョ...
トップの写真は数日前に撮った朝焼けである。午前4時過ぎくらいだっただろうと思う。 この日は、いつもより1時間以上も早く目が覚めてしまい、ベランダのハンモックで横になりながらコーヒーを飲んでいた。すると、東天が茜色に染まるところを認め、手元にあったi...
トップの写真は、鉢に育っているアボカドの樹が2本。水遣りの前なので、特に右の樹がクタ〜となっている。 以前の投稿にも載せたことがあるけれども、この2本のうちひとつは実家の母から譲り受け、もうひとつは自分で種を植えた。いずれも、スーパーで買った実から...
目下、ゴールデンウィークである。僕は元来、人混みも渋滞も嫌なタチなので、こういった休みにも出掛けることなく、うちで好きなことをしていることが多い。ひょっとしたら天邪鬼かも知れない、とも思うのだw トップの写真は、先達て逝去された坂本龍一キョージ...
日本列島では、いま(もしくは、これから)桜の花が真っ盛りという感じなのだろう。トップの写真は、今週のはじめに撮った、近所の桜並木の花。 この日は生憎と曇天であったので、空が青く写ることがなかった。そこで、写真に色を出すべく、あとからピンク色のフ...
トップの写真は、近所の桜並木をズームで撮ったもの。ニコン P900で数日前に撮影。 既にたくさん咲いているように見えるけれども、樹によってはまだまだ蕾の方が多いものもある。毎年そのような光景を見るにつけ、ソメイヨシノは個体差が激しいのかな?とも...
トップの写真は、うちのうさぎ。手前にぶら下げた、おやつのキャベツをひとしきり齧って、ちょっとお昼寝といったところなのだろうか、目を瞑っているのだw うさぎは元来、警戒心が強いせいなのかどうなのか、眠っているところをあまり人に見せることはないだろうと...
トップの写真は、先達て実家へ車で行く途中、高速道路のSAで購入したお菓子。主に仕事場の人たちへのお土産にするために買った。 ご当地カントリーマアムは、僕にとってもう定番のようなもので、これを選ぶのは3度目になるだろうか。お一人様ひとつで配るのだ...
トップの写真は、息子の通う大学のキャンパス内で撮った紅葉である。国立大学に関していつも羨ましく感じるのは、広大な国有地を贅沢に利用した開放感だ。僕の通った都内の私大など、広いとはいえない敷地内でいつも何処かで工事をしていたものだ…。 僕の実家の...
もう数日前のことになるけれども、息子の誕生日に合わせて実家へ行った。息子には内緒で、である。つまり、サプライズで訪問してお祝いしようというわけだ。かみさんと娘をホンダ6MTの愛車に乗せて、日の出とともに出発した。 その前に、暁光の東天を暫し観察...
トップの写真は、うちのリビングに置いてある花。ちょっと草臥れているように見える。 今回の投稿には何の写真をトップに載せたら良いのかと暫く考えたけれども、こう暑くては撮りに出掛けるのもままならないのだ。そこで、手近なものを撮影したというわけである...
トップの写真は、道端のコンクリートの隙間に咲いていた小さな花。健気なことだと感じてシャッターを切った。 この日、愛車を車検に出して歩いて帰るところだったのである。この時節に特有の暑くもなく寒くもない気温で、時折吹く風が実に心地良かった。そんなと...
花曇りの日々に桜が咲き始めたようである。樹にもよるけれども、5〜6分咲きといった感じだろうか。満開となるときが今から楽しみだ。 うちの近所の並木道には人々が繰り出して、スマホを手に記念撮影をしているのが見えた。日曜日ということもあるのだ...
きのうの午後、ふと外を見遣ると天気予報通りに雪がちらほらと降っていた。夕方から仕事に出掛けるのに少々困ったことである。でも、その頃までには止むだろうと思う。 向こう側の桜並木は枝に白く雪を纏っていた。まあこのような降り具合なのである。 ...
ここ毎年は、11月になると花を植えている。身罷ったねこの花園にパンジーやビオラを咲かせるためである。寒さに強い花なので、春まで鑑賞できるのだ。 もう先月のことになるけれども、下旬になってから、その花を漸く買いに出掛け、植え替えを行った。これまでなか...
9月に入ってからもう、10日ほどが経った。こうして今年も早々に終わっていくのだろうと既に予感させる。 夜明け前には、まだほの暗い南東の夜空にオリオン座が傾いている。周囲の明るい星たちと併せて、一足はやく冬の大三角形を形成していた。この世界の巡りは常...
先週の木曜日は、前日の曇天を更に一歩進めたような雨天の一日だった。しかし、その分だけ涼しく過ごしやすかったように思う。 リビングのテーブルには紫陽花が生けてある。うちの敷地内の片隅に咲いていたものを、かみさんが少し切ってきたのだ。 僕は、この...
一昨年、帰省した際に鉢植えを貰って来たことがあった。母がアボガドの種を植えてみたら芽が出たのだそうだ。 そのときは十cm程の小さな苗木で「うちに置いておくと冬の寒さで枯れてしまうかも知れないから、代わりに育ててよ」と言う。そこは北アルプスの麓の街で...
トップの写真は、きのう都内へ行ったときに撮ったもの。向こうに見える巨大なビルは、日テレの本社。実は、昨年も1日違いで同じ場所の桜を撮影している。同じサイバーショットに写真が残っていたのだ。 それを見ると、昨年の3月28日は既に葉桜であった。何と...
きのうは朝から快晴の日曜日となった。気温は低いけれども、清々しいものだ。僕は、寝床のエアベットに敷いているシーツなどを天日に干すために、ベランダへと出た。すると、柵の部分に小さな塊がくっ付いているのを見つけたのである。 しゃがみ込んでじっと見る...
先達ては、コラムニストで作家、写真家、そしてここカツブロのプロデューサーであられた、勝谷誠彦氏の命日であった。早いもので、もう2年になるのだ。 そして、その2週間ほど前には、うちのねこが老衰で身罷ったのであった。そこで、きのう漸く、庭に設けた園に植...
前回の投稿の続き…。息子を乗せて、実家への小旅行である。 ここに来たら、川端康成の短編小説の英訳(米国人の翻訳家が訳したもの)をゆっくりと読もうと思っていた。しかし、テーブルで広げて読み始めた途端、母が「お茶を飲もう」と言い、湯呑と柿ピーを持っ...
先週のある日、いつもの様に都内の会社へ出勤した。生憎の雨降りだったけれども、インターネットという社会インフラを維持するためのお仕事に行くのである…。 昨今は通信量過多につき、ネットは何処でも彼処でも重くなっている傾向にある。「最近、インターネットが...
トップの写真は、さて何の植物なのかお分かりになるだろうか?ここ1ヶ月で急速に葉を伸ばして、このように青々としてきたのである。 実はこれ、アボガドの木なのだ。昨年のことだけれども、実家の母が料理でアボガドを使った際に出た種を、植木鉢に植えておいた...
一週間ほど前のことになるけれども、晴れた夜の空に月を撮った。 その前の晩が十三夜だったので、その夜は「小望月(こもちづき)」とか「待宵の月(まつよいのつき)」と呼ばれる月であっただろうと思う。何とも趣のある呼び名ではないだろうか…。 その...
トップの写真は、かみさんが散歩に行ったときに拾ってきた桜の花。小鳥が啄んで落としたのだそうである。窓からの陽光を受けて、花弁が透き通っている。 さて、前々回の投稿で、天才鬼才指揮者テオドール・クルレンツィスの来日公演が中止になったことを書いた。...
きのうの土曜日。このような日でも、僕は予定通り仕事に行った。暖かい日だった。歩いていると、むしろ暑く感じてくるくらいである。天気予報の通り本当に雪が降るのだろうか?きっと、この分では降らないだろうなあ、と思った。 電車の中は軽く冷房が入っていた...
一昨日のことだけれども、早朝までに少々の雨が降ったようだ。ちいーの園のビオラやパンジーがしっとりと濡れていた。 このブログを見ると、この花たちを植えたのは、11月と12月のそれぞれ中頃だったようである。もう、3〜4ヶ月も経つのだ。まだまだ元気に...
早朝の仕事の帰り、並木道の枝という枝を見上げ、桜がまだ咲いていないことを確認した。しかし、蕾の多くはだいぶ膨らんでいたのだ。先週の木曜日までのことである。 それがどうであろう、翌日の金曜日になると、幾つかが花開いたのだった。トップに掲げ...