本日は、塾の授業がない日なのだけれども、事務的な作業をするために午後から出勤しようと思っていた。でも、かみさんに、うさぎの世話を頼まれたので、そちらを優先して、取り敢えず塾は休むことにしたのである。
うさぎを見ると、段ボール箱の中をいたずらして、新聞紙はビリビリに破き、散らかり放題だ。下の写真をご覧あれ。まるで泥棒に入られた家のようである(…そこは想像w)。そこに、キョトンとうさぎがいる。綺麗にしてから数時間で、この有り様なのであるw
取り敢えず、うさぎを外で遊ばせている間に、これを片付けることにした。中身を全部出して、木のスノコなどは天日に干す。食器は洗剤で洗い、破けた新聞紙は全部捨てる。
うさぎは、呑気に辺りを跳ね回ったり、僕に近寄ってきたりする。以前よりもだいぶ人に慣れてきたようで、こうして自分から近づいてくることがあるのだ。
前回の投稿で、ミントのことを少し書いた。近頃、結構これが増えて来ているなあと感じる。下の写真は、ミントの群生する一角。繁みのようになっている。たまに、うさぎがこの中に入って隠れていることがあるくらいだw
ネットでちょっと調べてみたら、「ミントテロ」という言葉があるくらいに、ミントの増殖は恐ろしいもののようである。増えて増えて困るくらいだそうだ。それもそうだろう、土から抜いてみると、ミントはこんな風になっている。
地下で、横に太く長い根っこのようなもの(地下茎)を伸ばし、勢力を拡大して行っているのである。まるで、竹藪がドンドン広がるようなものなのだろう。これは侮れない。
これでは、うさぎのおやつとして摘んでいるだけでは間に合わないのかも知れない。ミントはうさぎの主食ではないからである。食べる量が限られている。そこで、ミントの他の使い道を考えた。
上のようにして、根っこの部分を取り除き、水洗いして束にする。これをお風呂に浸けておくのである。謂わば、ミント風呂だ。クールバスクリンなど、夏用の入浴剤は大抵がミント入りだ。それにあやかっている。
まだ日中の内から、ミントを風呂の中に入れておいた。入浴は夜になるけれども、それまでにエキスが出てくれるだろう。さて、どんなお風呂になるのか、興味深い。上手くいったら、ミントの増殖対策として、これをたまにやることにしようと思う。
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さて、明日(5月25日)は、坂本龍一キョージュの新作Blu-rayの発売日。実は、本日もう届いた。下のステッカーに書いてあるように、発売前日着の見込みで発送しているようだ。ちなみに、これはコレクターズエディション(初回限定盤)である。
パッケージの裏面や内容物は、以下のようになっている。これからお買い求めになる方は、ご参考に…。
この2枚組Blu-rayの内の1枚は、キョージュとノムラ・シブル監督ご本人の舞台挨拶付きで、昨年の11月に有楽町へ見に行ったドキュメンタリー映画。(そのときの投稿は、こちら)是非ともまた観たいと思っていたのだ。これをうちのサラウンドで再び観賞できるとは。楽しみである。
上は、パッケージ裏面の説明部分。収録音声は、リニアPCMサラウンドと同ステレオの2種類の他に、ヘッドホンでサラウンドを実現するための音声トラックも別途収録されている。
これまでにも、様々なメーカーのヘッドホンサラウンドというものが色々とあったけれども、今回のBlu-rayに収録されているのはDTSの技術によるもののようである。さて、どんな効果が聴けるのか、こちらも興味深い。
Blu-ray2枚組の他に、ブックレットが封入されていた。解説が4ページ、あと、キョージュの略歴、ノムラ・シブル監督のインタビュー、スタッフ略歴がそれぞれ2ページずつである。
僕は、このBlu-rayを、今晩か週末に鑑賞するつもりである。内容についてのレビューなどは、また機会を改めて書きたいと思う。(次の回に、レビューを少々)
さて、そうこうする内に、娘が高校から帰ってきた。本日は、定期試験が終わって下校が早いのだ。昼食を作って、一緒に食べた。うさぎの世話もまだ残っている。嗚呼、まだまだ色々やることがあって忙しいw
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今回の投稿でご紹介したのは、上にも書いたように、初回限定盤です。ドキュメンタリー映画と、NYで開催されたasyncのライブパフォーマンスの2枚組。通常盤は、ドキュメンタリー映画のみの盤となるようです。お求めの向きは、是非ともお早めに…。
『Ryuichi Sakamoto:CODA コレクターズエディション
with PERFORMANCE IN NEWYORK:async(初回限定生産)』[Blu-ray]
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