世界最速速報!?あのバンドの、40周年ベストアルバムを購入して、早速開封の儀なのだ…

本日は、火星の最接近の日なのである。でも、その前に昨夜、予行演習も兼ねて撮ってみた。下のように、実に赤々としている。以前も書いたかも知れないけれども、まるで『銀河鉄道の夜』に出てくる、さそりの火のようだ。

少し前に火星を撮ったときには、左上がやや欠けていたけれども、今夜は謂わば満月と同じ、欠けたるところの無い状態に見える。例えば、スーパームーン(最接近の月)が満月であるのと、これは同じ理屈なのだろうか?はてさて…。

あと、ついでに月を引きで撮ったら、暈が付いて写った。多分、レンズの何か偶然的な影響だろうと思う。肉眼では、この暈は見えなかったからだ。でも、面白いので残しておいたというわけ。それが、今回のトップの写真である。


さて、サザンオールスターズの40周年ベストアルバム『海のOh, Yeah!!(完全生産限定盤)』を、タワーレコードオンラインの最速フライングゲット制度(?)を利用して、今朝入手した。本当は、明日の発売なのである。

僕は、サザンオールスターズの特にコアなファンというわけでは無いけれども、前作に相当する20周年ベストアルバム『海のYeah!!』は、発売当時から車でずっとよく聴いている。例えば、結婚間もない当時にかみさんとふたりでドライブに行くときによく聴いたものだ。
また、子供が生まれてからはその子らをチャイルドシートに乗せて聴き、また、ひとりで出掛けるときにも相変わらず聴き、という具合に実に聴き倒してきた。きっと、今回のベスト盤も、カーステレオでヘビィローティションとなるであろうw

上は、セブンイレブン受け取りの際の輸送用段ボール箱である。大きさは、縦38cm、横12cmくらい。この中に、『海のOh, Yeah!!』が入っているのだ。はやる気持ちを抑えつつ、開封すると…。

そこには全33曲入りの2枚組CDと、前作『海のYeah!!』と一緒に収納するための紙製ケース、ポスターの3点セットが入っていた。ポスターは縦が丁度、この段ボール箱と同じくらいの長さで、思ったよりもやや小さめかな、という印象。

ポスターを少し広げてみた。このアルバムの告知などで見かけた、あの写真と同じショットである。組んず解れつという雰囲気が、何か象徴的で面白いw 長年、メンバー間でこうして楽しくも、色々とあったのだろう…という感じである。

上は、2枚組CD本体と、紙製のケース。ケースには、『海の幸』というタイトルが書いてある。このケースへ、『海のYeah!!』と一緒に入れてみようとすると、あることに気づいた…。

前作『海のYeah!!』は、それに付属していた透明プラケースの中に入れたままでは、『海の幸』ケースの中に入らないのである…。仕方がないので、上のように、プラケースは『海の幸』ケースの外に出しておいた…。うーむw

上は、『海のOh, Yeah!!』を広げたときの写真。これは、完全生産限定盤なので、ブックレットの曲目には、ちゃんと、2枚目のCDのボーナストラック(17曲目)も記されている。
あと、シュリンクに貼ってあったオレンジ色のステッカーは、ゆっくり丁寧に剥がして、海の幸ケースの上面に貼り直しておいた。僕は、こういったステッカーも、出来る限り残しておく主義(?)なのである。

さて、早速CDをプレーヤーに入れて聴こうと思ったけれども、生憎と今朝は、NHK-FMでドビュッシーの管弦楽曲がかかっていたのだ。その曲を聴き終わるまで、約30分待った…。

前作『海のYeah!!』は、1曲目が「ラーラーラーラララ、ラーラーラー」と威勢良く始まる、ドライブに持ってこいの出だしだった。一方で、今作は、「TSUNAMI」の叙情的な旋律の低い歌声から始まったのである。
この始まり方ひとつを取っても、昭和と平成の時代性の違いを感じてしまうのだ。今作『海のOh, Yeah!!』には、来年で終わってしまう平成の時代が一身に詰め込まれている。きっと、これは、そのような聴き方も出来る稀有なアルバムのひとつなのだろう。今作も、前作同様、末長く楽しんでいきたいと思っている…。

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サザンオールスターズ『【早期購入特典あり】海のOh,Yeah!!(2CD)(完全生産限定盤)(サザンオールスターズ 40th キックオフポスター A2サイズ+ 海の幸ケース付)』
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