きのうの月は、あともう少しで満月という感じだった。下の2枚は、昇って30分くらいのところを撮影。大気の層の影響で、若干まだ黄色っぽいのだ。
一見、真ん丸のようにも見えるけれども、向かって左側がやや足りない気がする…という感じだろうか。ニコン P900をズームさせて観察すると、やはり左側の方が少しだけ欠けていて、クレーターがポツポツと見えているのが分かる。この時点での月齢は14.7であった。
それから、午前0時頃、月齢が15.0になった時点で、再びこの月を撮ってみた。先程よりは、真ん丸に見えてきたと思う。南中をやや過ぎたところで、月面はすっかりと白っぽく、先程より、右に90°くらい回転しているのだ。
向かって上方が、少しだけ欠けているように見えるのでズームしてみる。すると、先程よりは数が少ないけれども、クレーターが幾分見て取れる。つまり、まだ若干欠けているようなのだ。なるほど、月齢が15でも完全なフルムーンというわけではないんだね…。
あと、ベランダからフラッシュを炊いて、ちいーの園を撮影。この日の夕方に移植したビオラが咲いているのが見えた。これは、だいぶお花畑っぽくなってきたぞw
そして、今朝。きょうは祝日なのか…。道理で、息子は8時を過ぎても朝ご飯をのんびりと食べ、娘はまだ寝ていた訳だw こんな日でも、僕とかみさんは普通にいつもの仕事がある。きっと、日々勤労できることに感謝すべきという日なのであろうw
ゆうべ2回撮った満月をもう一度撮ってみたくて、珍しくニコン P900を持参して早朝の仕事に(クルマで)向かった。途中で停車して、西に没しつつある黄色く染まった満月を、三たび撮影。
もう、この仰角になると大気の層が厚いので、シーイングは余り良くない。でも、クレーターが先の2回の写真よりも少ないことが見て取れた。きっと、より一層フルムーンに近付いたのだろう、と思う。
…
さて、3週間前の朝、帰りの坂道で富士山を見た。そのときはカメラを持っていなかったので、次の日の早朝に同じ場所へ再び行ってみたのだけれども、曇で結局見えなかったということがあったのだ。この坂道で富士山を見るのは、そのとき以来である。
今朝こそは見えるだろうと思っていた。やはり期待通り、真っ白な姿が遥か遠く、しかしクリアに聳えているのが見えた。僕は、坂の下にクルマを停め、P900を手に坂道を走って上った。
下の4枚の写真は、ズームがそれぞれ35mm版換算でおよそ、1000mm、2000mm、4000mm、8000mm相当の順。例えば、4000mm相当では約160倍の倍率である。
こうして見ると、富士山の手前を横切る電線がちょっと邪魔だなw まあ、今回は撮影場所を吟味する暇がなかったので、仕方がないのだけれども…。
流石に、8000mm相当のズームになると、デジタル2回掛けを行なっているので、画質という点で実用性に欠ける気がしないでもない。一方で、4000mm相当の写真には、雪の上のジグザグ道が見える程に写った。
いやあ、やはり富士山は、これだけ遠くから眺めても美しい。このように冠雪しているときは、なお一層いいなあ。この国の、やはり至宝なのだ…。
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先日、息子が誕生日を迎えた。18歳である。一緒に育って来たねこを亡くしてからこの齢になるなんて、まるでちいーが息子の成長を一通り見届けてから世を去ったかのようにも感じてしまう。欲を言うならば、是非とも成人するまで生きていて欲しかったのだけれども、それは望み過ぎなのかも知れない…。
さて、息子が目下のところ一番欲しい物といえば、これ。何せ、いまだポケモンの熱烈なファンなのである。新作もプレイしたいのだそうだ。しかし、いかんせん受験生の身。今はお預け中につき、保留なのである。晴れて、春にはプレイ出来るかな?
「Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) 【Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド】」
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