うさぎの牧草をまた注文してみた。今回は、大好きなアルファルファにしたのだ…

トップの写真は、きのうの夕方近くに撮ったジェット旅客機。ニコン P900のズームで撮影し、内蔵のクロスフィルターで加工済み(下の1枚も同じ)。

アシアナ航空のソウル発、ロサンゼルス行き。機種は、世界最大級と呼ばれる、エアバスのA380である。総二階建ての巨大な旅客機だ。撮影時の高度は、約9000mだった。
それから遡ること5分前、これと同じ機種の旅客機がほぼ同じ飛行ルートで通過していたのである。こちらも、ソウル発のロサンゼルス行きだ。それが、下の写真。

こちらは、コリアンエアー(大韓航空)である。このふたつは、毎日この時刻辺りになると、こうして2機が連なるようにして飛んで行く。いずれもA380という、実に豪華な組み合わせなのである。
僕は、塾の仕事へ行く道すがら、遠き虚空に、このふたつの機体を認めることがよくある。嗚呼また飛んでいるなあ、という感じだ。日によっては飛行機雲を発していることもある。

でも、こうして、両方を同じ日のうちに写真に収めることが出来たのは、多分初めてだろうと思う。その点で、僕にとっては貴重なのだ。
でも、それにしても、遥か遠くに浮かぶ機体の、何と可愛らしいことよw まるで、昔の特撮の一場面のようにも見えて来るけれども、これらは正真正銘、P900の超望遠で撮った、本物のジェット旅客機なのである…。


さて、うちのうさぎは、冬の間も食欲旺盛だ。むしろ、夏の間よりも、毎日よく動き回っているかも知れない。以前も書いたように、ケージの入り口はいつも開けてある。そこから自由に出入りして遊んでいるのである。

そんな訳で、主食の牧草が底をつきかけて、もうだいぶ経った。なるべく、ネットショップでお買いどきの間に買っておきたいのだけれども、なかなかその機会が訪れない。
遂に意を決して(?)、注文することにした。ショップは、以前も利用したことのある、「めばえや」というところである。前回は、うさぎ用の牧草としては最も一般的なチモシーをふた箱(2kg)買ったのだった。

今回は、試しに別の種類を発注してみた。アルファルファだ。こちらは、チモシーよりも栄養価が高い。食べ過ぎに要注意の牧草である。でも、うちのうさぎは、どちらかと言うと、チモシーよりもアルファルファの方が好みらしい。
そんな理由もあって、アルファルファをまた、ふた箱買ってみた。それが、きょう届いたのである。前回と同様、ダンボール箱を縦にふたつ結わえてある。

箱には、下のような可愛いステッカーが貼ってある。これも、前回と同様だけれども、今回は地が色違いで、「アルファルファ」と書いてある。

早速、開封。牧草は大きなビニール袋に入れられ、輪ゴムで口を留めてあった。中身の見た目は、チモシーのときと余り変わらないような気もする。

袋を開けると、アルファルファ特有の香ばしい香りが立ち昇ってきた。僕は、この香りが好きなのだ。一般的に、チモシーは割と青くさい感じだけれども、アルファルファは穀物っぽい。そんな匂いなのである。

めばえやの牧草は、前回のチモシーのとき、茎の部分が長めだった。うさぎに与えようとすると、どうしても小さい木箱につっかえるので、僕はその都度、ハサミで切って短くしていた。
今回のアルファルファも、下の写真のように、茎の部分が長いようである。これもやはり、短く切って与えなければならないだろう、と思う。まあ、そんな手間も、うさぎのお世話をする際の楽しみと言えば、楽しみなのだ。

音や匂いを感じ取って、うさぎはソワソワとし始めたw では、試食をしてみようではないか。茎の部分を一本、与えてみた。すると、先っちょの方から、ポリポリと齧って食べ始めたのだ。どうやら気に入ったらしいw

2kgあるので、当分の間はもつだろう。このアルファルファとラビットフードを主食に、この冬を越すのである。あとは、外に生えているミントやら、ニンジンやミカンの皮などを干したものなど、おやつも色々とある。

こうして、毎日食べたいものを与えられ、ますます元気に過ごしてくれそうだ。最近は、僕が側を通りがかると、腰を浮かせて何かをねだるようなしぐさをする。よく分かっているなあ…と思うのであるw

……

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