英語学習の秘密兵器(?)を使い始める。これがなかなかどうして、結構いい感じなのだ…

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コロナ禍で外出自粛などが起こる少し前から、僕は英語の勉強を始めていた。今年度は少々、仕事の時間が幾分少なくて済みそうだ、と踏んだからである。そんな時間は漫然と遣り過すのではなく、何か有効に利用したいと考えたのだ。

そこで、英検1級を目標に据えた。英検学習の王道のひとつは、ズバリ語彙強化である。僕は多分、既に1万語くらいのレベルに達していると思うのだけれども(例えば、こちらをご参照)、1級ともなれば更にそこからの上乗せが必要となるのだ。
しかし、ただ単語集を紐解いて覚えようとしても退屈で仕方がない。MP3のダウンロードサービスを利用して、耳からも覚えていく。これは良い。でも、その内に飽きてくるw

実は、彼此10年以上前に遊びのつもりで買った、任天堂DSの英検学習ソフトも使ってみた。このソフトは旺文社の単語集やら過去問やら予想問題やらが1級から5級に渡って一通りが収録されている。但し、内容はそれなりに古いのだけれども。
僕は、この単語集の1級と準1級の部分を既に終わらせた。4択のクイズ感覚でスイスイと進められるのがとても良かった。流石、ゲーム機のソフトである。また、別の何かがあれば、こんな風に勉強してみたいとも思った。

さてさて、前置きが長くなったけれどもw、色々検討して電子辞書を買ったのだ。それが、先達ての日曜日に届いた。2019年モデル(つまり旧製品)で高校生向け、しかもアウトレットのようなものなので、割と安く買えた。18000円程である。


(上は開封の儀の様子。本体(スタイラス込み)と、マニュアル類、電池の3点セットだ)

これは、僕の人生で3台目の電子辞書だ。先代と先々代は、それぞれ10年くらい使って壊れてしまった。ある日突然に点かなくなるのである。特に先代は、英語だけではなく中国語の辞書まで積んだお気に入りだったのに。
そして、ここ数ヶ月、英検1級を目指した勉強をしていて、再び電子辞書の必要性を感じてきたという訳だ。当座は娘のものを借りて凌いでいたのだけれども、学校が始まったので返すことになってしまった。


(こちらは、娘の電子辞書。僕が今回買ったものよりは若干旧いモデルだ)

そこで、自分用にも電子辞書を買おうと決めた。ウェブで色々と情報収集してみると驚いたのである。
何と、最近の電子辞書は、英検の単語集や問題集を1級から下の級まで一通りフルコンテンツで収録しているのだ。しかも、高校生向けのモデルで…。最近の高校生は1級を受けるのだろうか?僕は寡聞にして(ひとりも)知らないけれどもw


(英検関係のコンテンツが盛り沢山w このページの下には過去問題集が並んでいる)

高校生用の機種なので、英語の辞書は所謂「学習用中辞典」を積んでいる。僕は先代の電子辞書のように「大辞典」を積んだモデルが良かったのだけれども、逆にそちらの機種になると英検関係のコンテンツを収録していないのだ。痛し痒しというわけである…。
まあ、今回は妥協して英検を優先した。何せ、電子辞書であれば、これ一台で何処でもどんな格好でも勉強が出来る(たとえ寝そべってでも)。勿論、ちゃんと座って、本や紙や鉛筆を使う勉強もしているけれども。

さて、この辞書には、他にも面白いコンテツが多い。
画面に表示された英文を音読して点数を付けて貰うとか(下の写真。100点が取れたw)、クラシックの名曲試聴1000曲とか、ニュース英語のリスニングトレーニングとか、NHKのラジオ英会話とか、TOEICの練習問題とか、実に色々。


(薄っすらと青く見えるチャートは、その前にやった98点のときに表示されたもの)

あと、簡易英語力診断みたいな機能を見つけたのでやってみた。20問のシンプルな英語テストである。果たせるかな、満点であったw うーん、やっぱり高校向けなので、こういったところも簡単に出来ているなあ、という気がする…。

更に他の機能として、画面のキャプチャを撮って、そこに手書きでメモを書けるという、スマホやタブレット顔負けのようなことも出来るのだ。
下の写真は、submissiveという形容詞の語源を書き付けておいたところ。分類して何枚でも残しておくことが出来るので、学習の際の記録や備忘録としても好適だ。

電子辞書は、息子や娘が高校に入ったときにも買ってやったことがあった。でも、今回のものはその当時から一層輪をかけて進化しているように思う。
内蔵コンテンツの種類と数が更に増えているのである。今や単に辞書というよりは、総合的なハンディ学習機といった趣だ。さてさて今後、電子辞書は何処まで進化していくのであろうか…?

ちなみに、日曜日に付属のアルカリ電池で使い始め、水曜日には電池切れの表示が出るようになった。1日平均5〜10時間使っているので、まあこんなもんなのだろうか。交換し続けてもキリがないので、USB給電または充電式の乾電池を使った方が良いのかも。
なお、写真で表示されている「キクタン」とは、音楽にのって英単語を覚えるという趣向の単語集。英検1級の難単語でさえも気軽に覚えられそうで、これがなかなかどうして結構良いのだ。こちらも目下、利用中。

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下のリンクは、僕が購入した電子辞書の2020年版の方です。現時点における最新機種ということになると思います。いやあ、今の高校生は、このような文明の利器が身近にあって、実に恵まれていますね…。
ふと思い立って、僕は10数年ぶりに英語の勉強を始め、あれよと言う間に世界がコロナ禍となってしまいました。その間、図書館も色々な音楽イベントも閉鎖や中止に追い込まれ、図らずも英検学習に専念できることとなり今に至っています。ピンチはチャンスという言葉がありますが、この巣篭もり期間に何をしたのか?ということが、今後訪れるであろう世の変革に対する自らの処し方を方向付けることになりましょう。この時期に勉強を始められてラッキーだったのかも、と今は感じています…。

カシオ計算機 電子辞書 「EX-word XD-SX4800」
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