ゆうべは、仕事から帰って来た後、某国立大学のAO入試の書類書きを手伝った。息子が受験するつもりなのだ。その書類は、大学に提出する願書の方ではなく、その前段階として高校に出さなければならない物なのである。
大学に提出する調査書を高校で発行して貰うための届けが2種類、それに加えてAO入試のエントリーシートのような書類まである。何やら色々と事細かに書かなければならないようだ。
息子ひとりに書かせていると、いつまで経っても要領を得ないので、僕が横から「あーでもないこーでもない」と言うわけであるw これがなかなか疲れるのだけれども、まあ仕方がない…。
どうにか形になって、翌日には学校へ出せそうだ。大学への出願は来週中に済ませなければならないので、のんびりとはしていられないのである。今週末には、大学に提出するための800字の作文を書かなければならない(僕ではなくて息子が)。
僕は木曜日、塾の仕事が休みだけれども、インフルエンザの予防接種(早朝の仕事の方で半ば強制)に行かなければならないだろうし、息子がまた自転車をパンクさせたので、その修理もしなければならない。そのブレーキ調整の作業もある。嗚呼、また大忙しだ…。
本当は、この日に、地元の国立大学にも願書と要項を貰いに行こうと思っているのだけれども、多分そんな時間がないだろうと思う。来週に先延ばしだ。こうして、如何にも年の瀬らしく、12月もまた非常に慌ただしい日々が過ぎていくのである…。
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そして、きょうは昼ごはんを食べてから、上に書いたパンク修理をやろうとした。早朝の仕事の後、一休みして昼食を摂ったれば、もう午後4時を過ぎていたのだw 可笑しいなあ、時間の経つのが速すぎである…。
すると、見る見るうちに辺りが薄暗くなって来る。秋冬は、良い季節だとは思うけれども、これがウィークポイントだ。あっという間に夜になってしまうのである。作業の準備を急げども、夜の帳の何と素早いことか。
さて、前輪からチューブを取り出し、少し空気を入れて水に浸ける。穴のあいているところを探るのだ。すると、以前修理した箇所から3センチと離れていないところに僅かな穴を見つけた。
今回は小さめのパッチを選んだけれども、若干重なり合ってしまうのは仕方がないだろう。周囲が刻一刻と暗くなって来るので、迷っている暇はない。エイっという感じで、上のように貼ってしまった。
次は、この前輪のブレーキ調整だ。どうも効きが宜しくないのである。パッドが減ったせいかと思いきや、残りの部分はあったのでまだ使える状態であった。次に、ワイヤーの張り具合などを調節してみた。
そこで分かったのだけれども、前輪のブレーキワイヤーの手元側が緩んでいたのである。ブレーキの握りに近い、ワイヤーを留めておく部分が一部壊れているのかどうか、グラグラしていたのだ。
この時点で、殆ど手探りの作業となってしまったので、あれこれ弄ってみるも、埒があかない。でも、多分これは直らないだろう、と思う。もう彼此、5〜6年乗った自転車で、毎日20kmくらいは走ったのである。
この辺りで替え時なのかも知れない、と帰宅したかみさんと話をした。息子は、年明けになったら、入試のために学校へ通学する日数が減るだろう。その意味では、自転車に乗る機会が大幅に減少することになる。
でも、大学生になった後も、自転車に乗って出かける機会はある、と言うのである。何せ、地元の大学に行くことになれば、自転車で行くことも可能だ。もし本人がその気になれば、だけれども。
そんな訳で、今度の週末にでも、新しい自転車を探しに行くことにした。また27インチの変速ギア付きが良いだろう、と思う。今のこの自転車は部品取り用となるのだ。どうも今まで、お疲れ様…なのである。
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さてさて、遅ればせながら、ネットできょう読んだニュース。カーペンターズの「新作」が発売との報なのである。
(出典:CDJournal)
これは、リチャードがアレンジおよび指揮をして、オーケストラの演奏にカレンのボーカルをのせたという作品だ。尚これは、あした発売だそう。うわあ、全然知らなかったよ…。それが、下のリンクのCDである。
『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』
この作品は、カレンのボーカル付きだそうなので、謂わば、オリジナルが更に音の厚みを増した感じになっているようだ(Amazon musicで3曲ほど一部試聴できる。リンクは、こちら)。
演奏は、タイトル通り、英国のロイヤル・フィルハーモニー。流石、結構良いトコを使っている。そんなわけで、俄然色々と期待が高まるのだ。
僕は勿論、きょう早速ポチっておいた。ちなみに、これは自分用に買うのではない。洋楽好きのかみさんへのクリスマスプレゼントにするつもりなのである…w
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ちなみに、リチャードは、約20年前にもカーペンターズのオーケストラアルバムを出しています。こちらはインストのみで、カレンのボーカルは入っていません。でも、これはこれで、ポップでクラシカルな雰囲気がとても良かったと思います…。
『新たなる輝き~イエスタディ・ワンス・モア』(1997年発売)
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