きのうのことになるけれども、午後のひととき、僕はいつものようにコーヒーを片手に一服をしていた。外の景色を眺めながら。
すると、少し離れた家から人が出てくるのを目にした。若い男女、ふたりである。僕は見るともなしに何となく、このふたりの様子を見た。観察していたというよりは、他に見るべきものが特に無かったので、自然と視線がそちらに向いた、といった感じだ。
これは、ちょっと印象的な出来事であったので、その場でiPad miniにテキストとして書き留め、あとで400字ぴったりのショートショートとして纏めた。それが、下にリンクした、「じゃあ、またね…」という作品である。
（出典：ショートショートガーデン 白ねこのため息「じゃあ、またね…」）
その日、旧友のひとりに、このショートショートを読んで貰った。常日頃から僕の書く文章を実に有難くも褒めて下さっているので、是非とも感想を伺いたいと考えたからである。果たせるかな、まるで絶賛の嵐のようであった。とても嬉しいことである。
このブログを訪問して下さっている、あなたやあなたにも、僕のこの一年振りの400字ショートショートにお目通し頂ければ、と思っている…。（上の画像の下にあるタイトルをクリックすれば、そのサイトへ飛んでいくことが出来ます）
そして、ゆうべは、午前1:30くらいに突然、目が醒めてしまった。まんじりとも出来ない中で、僕は自分のショートショートの過去作をずっと読み耽った。これまで随分と色々書いたなあ、と感じたのである。
もし作品数が50本に達したら、いつか自分で電子書籍にまとめようと考えている。自分で英訳もして、日英対訳の形式にしてみようか、とも。目下のところ44作品を公開中だ。こうして、やりたいことは沢山あれども、時間は日々、光の速度で過ぎ去って行くのだ…。
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さて、今年もやってきました！ベルリンフィル・デジタルコンサートホールの全員プレゼントキャンペーン。
申し込みサイトに入って、英字で住所や氏名などを入れて送信すると、「デジタル・コンサートホールの 無料シーズン・プログラム冊子 と 7日無料チケット」が、2〜3ヶ月後くらいに国際郵便で送られてくるというものである。
（出典：ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「デジタル・コンサートホール」）
僕はいつも、これを利用してチケットを入手し、年末年始など時間のあるときにまとめてデジタルコンサートホールを楽しんでいる。ベルリンフィルには申し訳ないけれども、未だお金を払ったことがない…と思うw
申し込みの期限は、6月26日まで。ご興味ある向きにおかれては、お申し込みになってみてはいかが？
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さてさて、3日ほど前のことになるけれども、かみさんが「自転車の後ろのタイヤがパンクした」と言っていた。やれやれ、あしたの午後はこの作業で潰れてしまうのか…と僕はそのとき考えたのである。英語の勉強など、他のことをする時間が削られてしまうのだ。
でも、待てよ、ひょっとして、とも思った。かみさんや娘はいつも、自転車のタイヤの空気が抜けることをいつも「パンク」と呼んでいる。実際にはパンクしていない場合もあるのだ。今回も先ず、僕は後輪のバルブを点検した。これはいつもの手順である。
するとどうであろう。案の定、口金の中に挿してある虫ゴムが無くなっていたのだ。多分、劣化して外れてしまったのだろう（上の写真の左側のバルブ）。
これさえ分かれば、あとは簡単。新しい虫ゴムの付いているバルブ（同右側）に替えれば良いだけのことなのだ。ポンプで空気を入れれば、完了。5分とかからなかったw まあ、こんなもんである。楽勝、楽勝！
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下は、図書館で最近借りたCD。’80年代にインディーズのロックバンドであったX（現在のX JAPAN）を発掘し育て、プロデューサーを務めた津田直士さんのピアノアルバムです。津田さんご自身は、「中2の時、突然、触ったことのないピアノを弾きたくなり、音を鳴らしているうちに『音の謎が解けて』ピアノが突然弾けるようになり、作曲を始める」（ライナーノーツより）という経歴をお持ちの方です。
さて、このCDは「528Hz 音楽」を謳っています。この「528Hz」とは、4オクターブのドの周波数が528Hzであることを意味しているのだと思います。つまり、純正律で調律されたピアノで弾いた音楽なのでしょう。純正律の音楽は近年、癒しの効果があることで注目を集めています。
このCDにおいても、津田さんの柔らかく優しいタッチも相まって、とても心地よく聞くことの出来るピアノ演奏となっています。例えば、夜ひとりの部屋の中で、明かりを薄っすら落としてひたってみるのは如何でしょうか。Xの「Endless Rain」から始まって、津田さんのオリジナル2曲を含む、全12曲となっています。
津田直士 『ココロとカラダを癒すピアノ〜TSUDAPIANO 528HZ / J-POP名曲集〜』
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