先達ての投稿にも書いたように、先週このブログは2周年を迎えた。日々、多くの方たちに来訪して頂き、大変有難いことだと思っております。
振り返れば、昨年の1周年のときには、プチ重大発表として、それまで毎日更新していたところを、今後は土日を定休日にするということを発表させて貰った。ブログの更新を含めた多忙を多少緩和するためである。
お陰さまで、息子の大学受験などの山々を越えることが出来たと思う。しかし、まだまだ油断はならない。これで、僕が暇になったと思ったら大間違いなのである(…自戒を込めて書いてます)。
そこで、2周年を機に、またもうひとつブログの定休日を増やそうかなと一瞬考えたけれども、そんなことをしたら毎日来て下さっている皆さんがガッカリされることだろうとも思った。
そんな訳で、折衷案として、週に1日くらいは「半ドン」の日を設けることにしようかと思う。これは、月〜金曜日の中で一回ほど、更新はするけれども写真1枚くらいとそのキャプションだけのように、分量はいつもより少ないですよ…という日なのである。
まあ、カツブロの他の投稿者さんのブログを見ると、毎日欠かさず更新されている方でも、内容はほぼそういった感じでいらっしゃるので、僕もそのスタイルをちょっとだけ真似してみようかなとかナントカ…。
出来れば、このような発表を先週のうちにしておきたかったのですが、何せ息子の大学の入学に伴うバタバタでとても忙しく、書きそびれておりました。でも、上記以外は特に何も変更はありませんので、今後とも当ブログを何卒宜しくお願い致します…(ぺこり)。
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さて、僕はどうも、実家に行くと、何がしかの仕事のようなことをしたり(先達ては、レコードプレーヤーがまた動くようにした)という具合に、何かやることを貰ってしまう。
今回は、父のマウスと、母の目覚まし時計だ。いずれもまた、修理である。まず、手始めに父のマウスの方を。それが、トップの写真である。
父にしては珍しい、やや派手なツートンカラーのワイヤレスマウスである。エレコム製だ。センターホイールを回したときの画面の反応がおかしいのだと言う。
基本的に、このようなデバイスは消耗品のようなものだから、と僕は父に言った。先日も、息子の大学の生協で、500円だ980円だ、とマウスが売り場に並んでいたのを思い出す。そうそう、僕が息子に買ってやったマウスは300円なのであるw
でもまあ、預かってうちに持ち帰った手前、診ておくことにした。小さなカバーを剥がして隠しネジを見つけると、何とプラスでもマイナスでもない特殊ネジが使われていたのである。丁度、消波ブロックを横から見たような三角形の頭をしている。
こんな形の特殊ドライバーは持っていないなあ、と思いつつマイナスの精密ドライバーを二辺に当てるようにして回したところ、簡単に開いたのだった。うーん、あまり意味ないじゃんw 普通にマイナスのネジで十分だったのでは。
さて、マウスを開腹させると、ホイール部分が見えた。回転部分の部品にまず、接点復活剤(呉工業のコンタクトスプレー)をスプレーしてみる。接触不良を疑ったからだ。これで、僕のPCに繋いでスクロールを試してみる。でも、余り具合が良くなっていない…。
…と言うことは、回転部分の接触不良ではないのだろう。そこで次に、電気電子パーツクリーナーを同じ場所に吹いた。これは、単純にお掃除のためのスプレーである。
このあとまたPCに繋いで試してみたところ、スクロールがスムースにいったのだ。まあつまり、何かのゴミなどが隙間から入って溜まっていたというわけなのだろう。一見、密閉されているように見えるマウスでは、昔からよくある症状なのである。
それから、元どおりに組み立てて、僕のブログページ(縦に長いので、この確認に最適w)で、もう一度スクロールさせてみる。上手くいったぞ。まあ、これでよろしいのではないでしょうか。
さて、次は母から預かった目覚まし時計である。この時計は何と、30年以上も使い続けているのだと言う。先ずは分解してみると、そこから出てきたものは…(次回に、つづく)。
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上の作業で2番目に使ったスプレーはこちら。電気電子系のパーツクリーナーです。液性は、サラサラで速乾性。ゴミや汚れをさっと洗い流してくれるイメージで使っています。同じく呉工業の556やコンタクトスプレーは、どうしても使用後にべたつき感が残ることがあるので、そういった状態を避けて回復させたいときにも僕は使っています…。
「KURE(呉工業) エレクトロニッククリーナー (380ml) 電気・電子パーツクリーナー」
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