先週、娘が高校の遠足で、よみうりランドへ行ってきた。都内にある遊園地だ。トップの写真は、そのアトラクションで作った「焼きそばUFO」なのだそうだ。ペンで書いたパッケージのデザインも、娘の自前。
何やら、製造工程の途中にあるルーレットで当たりが出て、焼きそばの具が5種類も入れられたのだと言う(普通は、4種類)。キャベツとコーンと四角い肉と、ナントカカントカと言っていた。
何故か、賞味期限は1ヶ月間だけ。娘は、週末に早速食べてしまった。僕だったら、市販のカップ麺並みに数ヶ月くらい保つのか試してみるんだけどなあ…なんて思ったりしてw
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その金曜日の夜、仕事から帰ってきたのち、僕はニコン P900を使った土星の撮影に挑戦した。以前から、いつかやってみようと思っていたのだけれども、色々とタイミングが合わず。
この晩の土星の出は、午後11時過ぎ。そこで、午前1時過ぎにベランダに出て、カメラを三脚に据える。この頃には、仰角が20度ほどになっていて、撮影にはまあまあの高さである。
P900は、ズームを最大限に効かせて土星を撮ると、上手くいけば、輪が確認できるような写真になるという。ネット上などで作例を幾つか見たことがある。
まず僕は、シャッタースピードやISO感度の組み合わせを幾つか試して撮ってみた。ISOは、あまり上げてしまうと、画像が不鮮明になる。ノイズが乗り易くなるからだ。また、シャッタースピードは、短過ぎると暗く写ってしまう、等等である。
その中で、特によく写っていたのが、下の2枚。土星の周囲に、輪がぼんやりと右肩上がりに傾いているのがお分かりいただけるだろうか?
画面にあまり近づいて見ると、かえって何が何だか分かり難くなると思うので、少し遠目でご覧頂くのがオススメw ひょっとすると、なあんだ、こんな写真か…と思われた方もおられるかも知れない。(かみさんが、そんな感じの反応だった)
例えば、大口径高倍率の天体望遠鏡をふんだんに使えば、もっと大きく鮮明な写真を撮影できるだろうと思う。しかし、上の写真のポイントは、コンパクトカメラ一台だけでここまで撮れた、ということなのである。
P900は、なかなか奥深いポテンシャルを持ったカメラだと思う。目の前の花やねこやうさぎを撮り、また遥か遠くの航空機や天体も撮る。これ一台で実に様々な撮影が楽しめるのだ。
この晩は、南西に月が煌々と出ていたこともあり、撮影の条件は十全というわけではなかった。加えて、シャッタースピードやISOなどの組み合わせをまだ一通り試したわけではないので、これよりもっとよく写る可能性はまだあると思う。機会があったら、再び挑戦してみたい。
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さて、土曜日は、午前中から、車検の車を出しに行き、それから帰ると直ぐに、息子の高校の保護者会へ自転車で向かった。帰宅したのは、午後3時半。それから漸くお昼ご飯。
このあと、また直ぐに車検の車を取りに行く…筈が、一箇所ゴム製の部品交換が発生してしまい、引き取りは翌日の午後に変更となった。従って、夕方から夜にかけては、少々ゆっくり出来たのである。
そして、夜からは勤務先の塾の、年一度恒例の慰労会だ。ビンゴ大会がある。これについては、昨年も投稿に書いた。このときは、キャラクターもののネクタイが当たったのである。さて、今年は何が貰えるのか?
その慰労会には、以前、塾の階段でばったりとお会いした、S先生もいらっしゃった。著書は数十冊もものされ、受験界ではカリスマ的な人気を誇っておられる、有名な講師である。
僕は、この先生をじっくり見るのは初めて。講義DVDなども沢山出しておられるのだけれども、僕はまだ観たことがないのである。彫りの深い、実に精悍な顔立ちの方であった。
物腰も柔らかく、大変に穏やか。何人かのアルバイト講師の人が、S先生に群がって、一緒に写真を撮ってくださーい、なんてやっていたけれども、先生は気さくに応じてくださっていたのだ。
そんな和やかな雰囲気の中、肉やら刺身やら寿司やら、料理が次々と運ばれ、我々は舌鼓を打つ。ビールも進むのであるw それから暫くして、いよいよお楽しみの、ビンゴ大会だ。
昨年の投稿に写真を載せたように、今まで貰ったものは、ウォークマンとか、デジカメとか、セカンドバッグとか、マッサージクッションとか…。嫌が応に、今年も期待が高まってしまう。
いつものルール通り、上がった順に賞品が貰えるのではなく、まずくじを引くというわけなのだ。そのくじに書かれた番号に応じて、賞品が貰える、という仕組みである。
今回も、何と僕は、1番目にビンゴすることが出来たのである。そして、引いたくじの番号は、9番だった。全部で20数番まである内の9番目なので、あまり悪くはない数字だろう、と予感していた。
さあ、僕は今回、何が貰えたのでしょうか? では、答えは下の方で…(この行、昨年のコピペw)
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今回は、電動ポンプ内蔵のエアーベッド!これは凄い…。何故ならば、僕は普段、3~4時間くらいで目が覚めてしまう、謂わばショートスリーパー。快眠は必須なのである。正に打ってつけだw
寸法は、190x97cm。シングルサイズとはいえ、なかなか大きい。さて僕の寝床に収まるだろうか?と、ビンゴ大会の後は、そればかりを考えていたw
帰宅後に早速、開封してみた。この晩から使ってみるためである。外装の箱は、約15x28x34cmで、エアーベッドがとてもコンパクトに折り畳まれて収まっていた。
誰もいないリビングで、電源を入れて膨らましてみる。小さな掃除機をつけたときのような音を出して、電動ポンプが動く。空気を入れる時間は1分ほど。皆が寝静まった真夜中に、誰も起きて来なくてよかったw 空気を入れた後の厚さは、25cmくらい。
寝床に持って行って、上に寝転がってみると、おお、これはまさしくベッドw 海外出張先のホテルの部屋で寝そべったときのことを思い出すなあ…。(僕は、そんな機会でないと、ベッドで寝ないのだ)
ちなみに、この寝床の横には、サラウンドシステムを備えたBlu-rayプレーヤーとモニターが置いてある。このベッドは、それを鑑賞するときのソファ代わりにもなりそうである。今迄は、布団を一旦片付けてから座椅子を横から運んで来ていたのだ。
…というわけで、今回もビンゴ大会で、実に良いものを貰った。毎回のように役に立つものを頂いて、有り難い限りだ。このエアーベッドで、毎日快眠を楽しみたいと思っている。
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今回貰ったエアーベッドは、こちら。空気を入れる量に応じてベッドの固さを自分好みに変えられるので、その点でも便利なのでは。僕は、多めに入れてやや固くして寝ています。外装の箱があまり大きくなく、取っ手も付いているので、買ったときと同様にコンパクトに畳むことが出来れば、持ち運び用にも良いような気も。僕は、自室専用で使おうと思っています。
「YAMAZEN クイックエアベッド シングル【ブラック/ブラウン/アイボリー/ゼブラ/レオパード】」
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