トイドローンTELLO、遂に堕つ。これは、名誉の負傷(?)なのだ…

前回の投稿の最後でお伝えした、YMOの元アシスタント、マニピュレーターである藤井丈司氏が出演のラジオ番組「すっぴん!」だけれども、本日無事放送された。(但し、僕の地域では、緊急の交通情報が入ったため最初の数秒が欠けたけれども)

お聞き逃しの向きには、YouTubeで下のリンクのようなものを見つけた。これなどは如何?ひょっとすると、その内に消えてしまわないとも限らないので、お早めに…。

流石、作家の高橋源一郎氏がトークに入ってくると、単に音楽の話だけでなく、文化論的な広がりが出て聞き応えがあったと思う。僕は初めて知ったけれども、高橋氏も結構なYMOファンのようであった。実に、嬉しいことだ。
番組の中でも語られていたように、YMOのこの3人の組み合わせは絶妙であった。そして、その後40年間、これ程のバンドが再び登場していないとも。いやあ、話を聞けば聞く程に、唯一無二の存在なのである。YMOと同時代に生きて、僥倖だったんだなあ…。


さて、こちらも先達ての投稿で書いたけれども、トイドローンTELLOのプロペラとゴム足を水色と赤色に塗装した。飛行中の機体の前後を視認するためと、少々のドレスアップ(?)のためである。

そして、翌日、遊歩道のある竹やぶまで飛ばしに行った。この日、眩しい青空には厚い雲があれども、風は凪いでいる。ドローン日和だったのだ。

竹やぶの中を飛ばしたら、そこで撮った景色は風流なものになるだろうな…と思ったのだけれども、竹の背の方が遥かに高く、それ程の画像にはならなかった気がする。これで、現状のWiFiではほぼ限界の高度8mなのである。

それから、竹やぶの中を通って、外側の雑木の辺りを飛行中、樹の枝に少し引っ掛かった。TELLOは息の詰まったような唸り声を立てて、5〜6mの高さから落下したのである。

上の写真は、その雑木のそばを飛んでいたときにTELLOが撮影。このように、竹以外にも大きな木が幾つもあった。そこをちょっと無理して飛んでしまったのだ…。

直ぐに駆け寄ってTELLOを拾い上げてみると、水色のプロペラの一部が欠損していた。枝葉に絡まって折れたのだろう。欠けらもすぐ側に落ちていた。

どうも、まだこうした咄嗟の対処となると、操縦が難しいときがある。それにしても、ドローンの操縦は、なかなか奥が深い。まだまだ練習が必要だな…。

予備のプロペラは、先達てAmazonでプロペラガードを買うときに一緒に購入しておいた。従って、すぐに交換は出来たのである。しかし、一本だけ元の黒いプロペラに逆戻りw

さてさて、WiFiの電波が弱いために、あまり高く飛ばすことの出来なかったTELLOだけれども、先日、WiFi中継器をとうとう入手した。この週末には、それを試しながら飛行してみるつもりである。

それについてはまた、来週の投稿で書いてみたいと思う。では、皆さま、良い週末をお過ごし下さいませ…。

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