英検1級の上には(非公式に)英検初段と呼ばれるランクがあるらしい(?)それは何かと言うと…
先週、日の入り30分あまり前、東の空に虹が出たという日があった。夕方頃、ざっと雨が降ったためであろうか。 よく見ると、薄っすらとではあるけれども、二重に掛かっているようだ。写真にはそこまでよく写るかな、と思いつつシャッターを切った。トップの写真...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
先週、日の入り30分あまり前、東の空に虹が出たという日があった。夕方頃、ざっと雨が降ったためであろうか。 よく見ると、薄っすらとではあるけれども、二重に掛かっているようだ。写真にはそこまでよく写るかな、と思いつつシャッターを切った。トップの写真...
トップの写真は、10日ほど前の午後10時頃に撮った月。旧暦で12日だったので、この月に名は特にない。ちなみに、翌日は十三夜の月であった。 実は、8時過ぎに南中を見計らって撮影するつもりが、雲があまりにも厚くて観察できなかった。それで待つこと1時間半...
きょうは皆既月食の晩であった。生憎と塾の仕事がある日なので、うちでずっと観察していることは出来ない。従って、ニコン P900を持って出掛けることにした。しかしながら、それよりも雲行きがどうも、まだ明るい時分からすっきりとしなかったのである。 皆...
一昨日のことになるけれども、「今夜8時半頃にISSが日本上空を通過します」というニュースをネットで読んだ。 先達て、宇宙飛行士の野口さんと星出さんが一緒に滞在していたという、国際宇宙ステーションである。その後、野口さんは地球に帰還し、今は星出さ...
都内の仕事場へ行く前に食べるお昼ご飯は、最近、「カレーは飲み物。」か家系ラーメンの2択になってきた。 そろそろ第3の選択肢を発掘しないといけないかも、嗚呼そう言えば天丼が食べたいなあ…と思いつつ街を歩いているとき、ふと天ぷら屋さんを見つけて入ってみ...
トップの写真は、先月実家に行ったときに撮った南天の日周運動である。 この地は、僕が子供の頃から風が強く吹く日がとても多い。盆地なので山地からの吹き下ろしがあるのだ。この日も、前の日も、夜はずっとゴウゴウという風の音を聴いた。 そして夜、少々風...
ゆうべは満月の夜だった。夕方5時頃がフルムーンだったので、午前零時過ぎに撮影したこの写真では、既に欠け始めて見えるのだ。 先週は、割と近しい人がまたひとり、世を去った。彼は僕より少し年下で、死因は脳梗塞だったらしい。 その前の週まではあんなに...
先週のことになるけれども、夜6時過ぎからISSが日本上空を通過するというネットニュースを、その時刻の直前になってから見つけて読んだ。 嗚呼、日々の諸事にかまけて、そんな観察ごとはすっかりと忘れていたのである。まだ十数分の猶予があったので、ニコン P...
まず下の写真は、大晦日の夜に撮った、2020年最後の月。東に出でてから30分くらい後に撮影した。大気の影響か、まだ黄色い表情をしている。 満月のように思えども、それは前の晩のことで、この月は旧暦17日の立待月(たちまちづき)。よく見ると右上が既...
先週のある日のことである。早朝に流れ星を見た。まだ日の出まで2時間以上も残った頃だ。 出勤のため自転車に乗る前に、ふと天頂付近を見遣ると北斗七星があった。そこに、柄杓の合の中へと一雫が上から垂れ落ちるようにして突如、北側から南へと光跡が白く刺し...
先日、電気圧力鍋が届いた。かみさんが最近、「電気圧力鍋っていいなあ…」と、スマホの画面を見ながら独り言を言うことがあったので、こっそりクリスマスプレゼント用にと思い注文したのだ。 (娘にだけ、買うことを予め言っておいた。もしうっかり、かみさんが買い...
先週のことになるけれども、ふと思い立って星空の日周運動を撮影してみた。そろそろ、ふたご座流星群の極大が近付いてきたからである。南東の方角、オリオン座とふたご座の間あたりにレンズを向けた。それが、トップの写真だ。 ニコン P900の「タイムラプス...
きのうから数日間、またISSを夕刻に観察できる日が続く。 昨夕は午後5時52〜55分に見られる予定であった。そこで、僕は5時50分を過ぎると北側の窓を開け放ち、三脚に据えたニコン P900をセッティングし始めた。 すっかり日の暮れた北天を一枚...
先達ては、コラムニストで作家、写真家、そしてここカツブロのプロデューサーであられた、勝谷誠彦氏の命日であった。早いもので、もう2年になるのだ。 そして、その2週間ほど前には、うちのねこが老衰で身罷ったのであった。そこで、きのう漸く、庭に設けた園に植...
今回は、きのうときょう撮影した天体関係の写真を投稿したいと思う。どうかご覧くださいませ…。 前半は、きのう塾の仕事へと出掛ける前にパパッと撮った写真。トップの写真の月は間もなく西に没するところであった。これは三日月のように見えるけれども、旧暦4...
きのうはハロウィンだったという。そう言えば、仕事場の塾では、毎年恒例のハロウィンパーティを今回はやらなかったようだ。流石に、今年は無理だったのだろう。 さて、ハロウィン当日に満月なのは46年振りだとか。ネットニュースでも、娘からも、そう聞いた。...
前回の投稿の続き…。息子を乗せて、実家への小旅行である。 ここに来たら、川端康成の短編小説の英訳(米国人の翻訳家が訳したもの)をゆっくりと読もうと思っていた。しかし、テーブルで広げて読み始めた途端、母が「お茶を飲もう」と言い、湯呑と柿ピーを持っ...
早くも10月となった。1日の晩は中秋の名月だったのである。 秋らしく、さらりとした冷気を帯びた夜風の中、桜並木にしげる葉の向こうから、名月は楚々と昇ってきたのであった。その様子が、トップの写真だ。 しかし、満月になるのは翌朝であろう。ニコン ...
トップの写真は、先週撮影した月。これは満月である。 この日は日中に一時、雷雨となったけれども、夜にはどうにか晴れたようだ。それでも時折、こうして雲が流れて隠されてしまう。それもまた興趣、風流なのかも知れない…。 近頃は、夜明け前の東天に大きく...
怒涛の夏期講習も、8月でお仕舞いとなった。さて、そんなある日、ふと空を見ると、積乱雲と思しき鈍色の雲が幾つかの固まりとなって浮かんでいる。その合間には、上弦の月がやや面持ちを傾けながら佇んでいた。樹には蝉が賑やかである。 しかし、夜も更けるとそれら...
今週の日曜日は、平日と同じ様に午前4時過ぎに起床した。夜明け前の東天を撮るためである。この日は月齢26ほどの薄月が明けの明星と隣り合って見えている。幸い雲も少ないので、絶好なる撮影のチャンスというわけだ。 下は、この虧月のアップ。遥か東...
最近は毎日、暑い晴れの日が続くけれども、きょうは午後から雷雨となった。うっかり自室の窓を開け放しておいたら、数分間だけ斜めに雨水が吹き込んで本が何冊か少し濡れてしまった。嗚呼うっかりしていたなあ…。 それから、大きな音を立てて近所に雷が落ちた。...
昨夜のことだけれども、午前零時半頃、そろそろ寝ようかなと思いつつ窓の外を見た。すると、先程まで厚い雲に覆われていた空は再び月を覗かせていたのだった。 この夜は、旧暦十二日の盈月のすぐ左に木星と土星が見える筈なのだ。雲が徐々に流れるにつれ、一際明...
3日ほど前のことだけれども、だいぶ天気が良かったので、日没後にネオワイズ彗星が観測できることを期待していた。そして、午後7時45分頃にニコン P900と三脚を持って、北西の方角が見渡せる場所へと赴いたのである。 この彗星は、北斗七星の少し下付近...
先達ての金曜日のことである。 前日からの雨は朝まで続き、午後には止んだようだった。それでも、夕方頃には幾分のにわか雨が降った。夜半には雲が引いて、梅雨空の狭間の星空を見せてくれそうな塩梅となった。 午前零時にふと、窓の外を眺めると、雲...
トップの写真は、先達ての日曜日に撮ったもの。 月昇の時刻から約25分後の午後7時40分に、ニコン P900でズームを用いて撮影。この夜は満月であった。ちなみに夕陽ではないんだぞ…w これ以降は徐々に雲が厚くなり、木星と土星を脇に従えている筈の...
先週、まるで梅雨の合間のひとときのような、貴重な晴れの日があった。湿度もあまり高くなく涼しい日中は実に快適であったと思う。 そんな夕刻前、旧暦12日の盈月が白く南東に見えた。その直下を、羽田着のジェット旅客機たちがゆっくりと横切ってゆく。 目...
僕は家にいる間、TVは殆ど全く見ずに専らラジオを聴いている。主に、NHK-FMのクラシックや映画音楽などの音楽番組である。 コロナ禍が始まって暫くの間は、各番組のパーソナリティの方たちがスタジオに来られなくなったからであろう、過去の番組の再放送...
トップの写真は、一昨日の午後9時過ぎ頃に撮った。多分「十日夜(とおかんや)の月」と呼ばれるものであろう。 ここのところ、天気があまり優れないのと僕が忙しいという、両方の理由でもって、夜空の撮影が疎かになっていた。月を撮るのは2週間振り以上である...
毎日、細々ながらも英語の勉強を続けて、長文の読解問題もほぼ間違いなく解けるようになってきた。 このくらいのレベルに至ると、英語学習者は普通、ニューズウィークやタイムのような洋雑誌の英文記事を読むようになるのだと言う。でも、僕は政治やら経済やら時事問...