昨夜の月。十日夜の月であった。トップの写真は、向かって下のあたりの欠け際だ。ティコという大きなクレーターが特に目につく箇所である。
ニコン P900で撮影した写真を、今回もまたAdobeのアプリで弄ろうとしたところ、どうもうまく機能してくれない。代わりとして、久しぶりにSnapseedを使ってみた。
こちらのアプリでは、陰影がグイッと強調される傾向があるようだ。Adobeのアプリの方は、ベールを剥がして別の面相を見せてくれる感じ。それぞれに特性があるのだ。
いちばん大きくズームして撮ったのは、上の「湿りの海」と呼ばれるあたり。内部に丘や谷を持ったクレーターがよく見えた。ティコから長く伸びる引っかき傷のような光条も写った。今回も、結構よく撮れたとまあ自画自賛であるw
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さて、僕の息子の大学受験が終了したのは、かねてから書いている通りだけれども、僕の仕事場である塾でも、高校入試および大学入試の結果が出揃いつつある。大学入試は目下、国立の後期日程のそれが合格発表を残すのみとなった。
大学受験の方では、東大合格をはじめ、旧帝国大学や難関国立大学の合格者が何人か出た。一方で私立大学の方でも、早慶上智およびGMARCHと呼ばれるカテゴリーの中で多数合格したようだ。まあ、高校生の方は僕の管轄外だけれども。
あと、高校受験では、難関私立大学の附属および系属高校の合格者が、例年よりもかなり多く出た。これは近年、このランクの私立大学が難化の傾向を強めてきているので、高校の内から入ってしまおうということなのだろう、と思う。
公立高校受験では、入試の問題が一層難しくなってきたように感じる。僕は英語を担当しているけれども、リスニング問題で、一部の出題形式に変更があったのを確認した。今まで日本語で出題されていた箇所が英語に変わったのである。
これには生徒たちも面食らったであろうと思う。毎年同じ出題パターンで出ているものが、突然ある部分だけ英語に変更されてしまったのだ。ちょっと調子が狂ったかも知れない。
このようなイレギュラーが起こり得るので、やはり普段から十分な力を付けさせておく必要があると感じる。ギリギリの学力では、例えば上のような突発的な事態に対応出来なくなってしまうのだ。
さて、以前の投稿で、中3のT君のことを書いた。そのときには書かなかったけれども、彼は僕のことを「俺らの神」と呼んでいたのである。そのT君も、第一志望の公立高校に合格した。
そんなT君が、僕の夢に出てきた…。その夢の中で、T君は高校に入ってレスリング部に所属しているようだ。僕は、彼の試合を観に行った。場所は大きな体育館のようなところである。
はじめの内は、まだレスリングの試合ではなく、木の床の上にテーブルやソファなどを置いて、大勢でパーティーのようなことをしていた。人々は思い思いに談笑をしている。
前方のステージの上では、バンドが登場して軽い音楽の演奏が行われていた。すると突然、レスリングが始まり出したのである。その床の上で2人の選手が組み合って、試合を開始した。
時折、我々のテーブルの方まで選手が投げ飛ばされてきたり、転がって来たりする。これはまるで、レスリングの試合と言うよりは、プロレスの場外乱闘のようだ…。
すると、3試合目には、くだんのT君が選手のひとりとして現れた。彼は、中学時代には野球をしていた筈だ。高校ではレスリング部に入ったのだろうか？少し背の小さなT君に対して、相手の選手は高身長の大男である。
T君は、僕の方に何か大声で叫びながら、果敢にその大男へと挑んでいった。さっきの試合のときのように、やはりこちらのテーブル方まで場外乱闘となる。T君はまだ、僕に何かを叫んでいた。
その試合は、決着が着く前に時間切れのため終了となった。判定は行わないようである。試合後のT君の左目の周りには、大きな青いアザが出来ていた。それはまるで、大男を相手に奮闘した勲章のようであった。
僕は、周囲の人々と試合についての感想を語り合った。その中のひとりが英語で、「あなたはもう、有名な人になった」と言う。僕は何故？と尋ねる。そして、その理由を聞くことが出来る前に、目が覚めたのである…。
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先日、100円ショップへ行った際に、花の種の売り場をついでに見てみた。既に球根のシーズンは終わっていて、それは売られていなかったけれども、種の方は何種類もあった。例えば、早咲きコスモス、ミニひまわり、アスターなどなど。しかし、その何れもが、蒔き時が1ヶ月くらい先だったのだった。うーん、ちいーの園にそろそろ次の花の準備をしたいなあ、と思ったのだけれども、まだ気が早かったかな？こんど、ホームセンターの方も見てみようと思う。
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