天井の電球を外そうとしたら、アラこんな風に取れちゃって(笑)なのだ…

3日ほど前のことだけれども、だいぶ天気が良かったので、日没後にネオワイズ彗星が観測できることを期待していた。そして、午後7時45分頃にニコン P900と三脚を持って、北西の方角が見渡せる場所へと赴いたのである。

この彗星は、北斗七星の少し下付近に見えるのだと言う。その方角を撮影してみると、右向きにぶら下がったような形のそれと、こぐま座の明るい星がふたつ写っていた。
トップの写真が、その様子。少々分かりにくいけれども、中心よりやや左側に幾つかの星が点々と見えるのが北斗七星。右側に、斜めに並んでふたつ明るく見えるのがこぐま座の星たちである。

しかし、ネオワイズ彗星が見えるであろう仰角高度には、靄のような薄雲が白っぽく広がっている。写真では下半分にあたる。高くは快晴のように見えても、低いところにはしっかりと雲が溜まっていたというわけなのである。
15分ほど粘って何枚か撮影すれども、同様に雲が彗星を阻んでいることには変わりがなかった。残念ながら、きょうは観測に不適の日だったようである。さて、別の日に期待できるのか、どうか…。

それから、この2枚の写真は、同じ日に撮ったボーイング787ドリームライナー。ダラス発、羽田着のアメリカン航空機である。この航空会社の機体を見るのは少し珍しい。垂直尾翼に描かれている星条旗の縞模様が派手で面白いなあ、と思うw


(左上に黒っぽく写っているのは、家の軒先です…)

さて、数日前、トイレの電球が切れた。白熱灯である。そして後日、やっと時間(5〜10分だけれども)を作って交換しようとした。
すると、電球を緩めて外す際に、何とアタマの丸い部分だけ割れて取れてしまったのだ。電球の中身やネジ込みの部分は、ソケットに残ったままである。

電球の交換なんて、いつも楽勝なのにw、全く突然のようにヤヤコシイことになる。更に後日、日中のまだ明るい内に改めて作業した。
ラジオペンチでフィラメントが付いている箇所の根元(ここもガラス製であろう)をそっと摘んで回す。ある程度緩んだら、あとはその部分を指で掴んでゆっくり回して漸く外した。


(フィラメントやソケット部分が残っていたときの様子)

小学生の頃、理科の時間に豆電球を扱った際、ソケットにギュッと締めすぎたために、同様にアタマの部分だけ壊してしまったことが何回かあったのを思い出した。今回も余程にキツく締まっていたのだろうか?さて…。
念の為、新しい電球はちょっとだけ緩めに締めておいた。落ちてこない程度に。10年に1回交換するかどうかという場所なので、ひょっとすると経年で固着してしまうのかも…。

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毎週水曜日は英語の勉強をお休みにしているので、自室で映画を観ました。レオナルド・ディカプリオと渡辺謙主演の『インセプション』です。物語のイメージとしては、『マトリックス』で描かれた「夢の世界で大暴れw」というフレームを多層構造にして、もっとややこしく絡み込ませた、といったところでしょうか(大雑把な説明ですが…)。僕は途中で(いや、最初から?)訳が分からなくなりかけましたがw あと、この映画には、押井守監督作品の影響も、色々とチラホラ垣間見えたように感じました。
それにしても、渡辺謙さんの英語力は結構良いですね…。大人になって英語を勉強してから到達するべき、モデルケースのひとつと言えるのではないでしょうか(例えば、インタビュー動画は、こちら)。一般的に語学の場合、「この人のようになりたい」というお手本が誰か自分の中にいると、とても良いモチベーションになるのだそうです。渡辺謙さんは、そのおひとりとして相応しい位置におられると、僕なんかは感じるのです…。

『インセプション(字幕版)』(Amazon prime video)
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