明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願い申し上げます…
まず下の写真は、大晦日の夜に撮った、2020年最後の月。東に出でてから30分くらい後に撮影した。大気の影響か、まだ黄色い表情をしている。 満月のように思えども、それは前の晩のことで、この月は旧暦17日の立待月(たちまちづき)。よく見ると右上が既...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
まず下の写真は、大晦日の夜に撮った、2020年最後の月。東に出でてから30分くらい後に撮影した。大気の影響か、まだ黄色い表情をしている。 満月のように思えども、それは前の晩のことで、この月は旧暦17日の立待月(たちまちづき)。よく見ると右上が既...
先日、電気圧力鍋が届いた。かみさんが最近、「電気圧力鍋っていいなあ…」と、スマホの画面を見ながら独り言を言うことがあったので、こっそりクリスマスプレゼント用にと思い注文したのだ。 (娘にだけ、買うことを予め言っておいた。もしうっかり、かみさんが買い...
きのうから数日間、またISSを夕刻に観察できる日が続く。 昨夕は午後5時52〜55分に見られる予定であった。そこで、僕は5時50分を過ぎると北側の窓を開け放ち、三脚に据えたニコン P900をセッティングし始めた。 すっかり日の暮れた北天を一枚...
先達ては、コラムニストで作家、写真家、そしてここカツブロのプロデューサーであられた、勝谷誠彦氏の命日であった。早いもので、もう2年になるのだ。 そして、その2週間ほど前には、うちのねこが老衰で身罷ったのであった。そこで、きのう漸く、庭に設けた園に植...
今回は、きのうときょう撮影した天体関係の写真を投稿したいと思う。どうかご覧くださいませ…。 前半は、きのう塾の仕事へと出掛ける前にパパッと撮った写真。トップの写真の月は間もなく西に没するところであった。これは三日月のように見えるけれども、旧暦4...
きのうはハロウィンだったという。そう言えば、仕事場の塾では、毎年恒例のハロウィンパーティを今回はやらなかったようだ。流石に、今年は無理だったのだろう。 さて、ハロウィン当日に満月なのは46年振りだとか。ネットニュースでも、娘からも、そう聞いた。...
前回の投稿の続き…。息子を乗せて、実家への小旅行である。 ここに来たら、川端康成の短編小説の英訳(米国人の翻訳家が訳したもの)をゆっくりと読もうと思っていた。しかし、テーブルで広げて読み始めた途端、母が「お茶を飲もう」と言い、湯呑と柿ピーを持っ...
早くも10月となった。1日の晩は中秋の名月だったのである。 秋らしく、さらりとした冷気を帯びた夜風の中、桜並木にしげる葉の向こうから、名月は楚々と昇ってきたのであった。その様子が、トップの写真だ。 しかし、満月になるのは翌朝であろう。ニコン ...
トップの写真は、先週撮影した月。これは満月である。 この日は日中に一時、雷雨となったけれども、夜にはどうにか晴れたようだ。それでも時折、こうして雲が流れて隠されてしまう。それもまた興趣、風流なのかも知れない…。 近頃は、夜明け前の東天に大きく...
怒涛の夏期講習も、8月でお仕舞いとなった。さて、そんなある日、ふと空を見ると、積乱雲と思しき鈍色の雲が幾つかの固まりとなって浮かんでいる。その合間には、上弦の月がやや面持ちを傾けながら佇んでいた。樹には蝉が賑やかである。 しかし、夜も更けるとそれら...
今週の日曜日は、平日と同じ様に午前4時過ぎに起床した。夜明け前の東天を撮るためである。この日は月齢26ほどの薄月が明けの明星と隣り合って見えている。幸い雲も少ないので、絶好なる撮影のチャンスというわけだ。 下は、この虧月のアップ。遥か東...
昨夜のことだけれども、午前零時半頃、そろそろ寝ようかなと思いつつ窓の外を見た。すると、先程まで厚い雲に覆われていた空は再び月を覗かせていたのだった。 この夜は、旧暦十二日の盈月のすぐ左に木星と土星が見える筈なのだ。雲が徐々に流れるにつれ、一際明...
先達ての金曜日のことである。 前日からの雨は朝まで続き、午後には止んだようだった。それでも、夕方頃には幾分のにわか雨が降った。夜半には雲が引いて、梅雨空の狭間の星空を見せてくれそうな塩梅となった。 午前零時にふと、窓の外を眺めると、雲...
トップの写真は、先達ての日曜日に撮ったもの。 月昇の時刻から約25分後の午後7時40分に、ニコン P900でズームを用いて撮影。この夜は満月であった。ちなみに夕陽ではないんだぞ…w これ以降は徐々に雲が厚くなり、木星と土星を脇に従えている筈の...
先週、まるで梅雨の合間のひとときのような、貴重な晴れの日があった。湿度もあまり高くなく涼しい日中は実に快適であったと思う。 そんな夕刻前、旧暦12日の盈月が白く南東に見えた。その直下を、羽田着のジェット旅客機たちがゆっくりと横切ってゆく。 目...
トップの写真は、一昨日の午後9時過ぎ頃に撮った。多分「十日夜(とおかんや)の月」と呼ばれるものであろう。 ここのところ、天気があまり優れないのと僕が忙しいという、両方の理由でもって、夜空の撮影が疎かになっていた。月を撮るのは2週間振り以上である...
もう、毎日毎日、忙しくて忙しくて、時間が足りなくて足りなくて仕方がない。しかも、それが日々加速していっている様なのだ。 何もかも、新型コロナの所為であろう。僕は勿論、感染も発症もしていないのだけれども、この疫病をきっかけに更に多忙を極める様にな...
きょうは、車の車検の予約をするために、やっとこさ重い腰を上げて自動車用品店へ行ってきた。 そこはいつも車検を頼んでいる店なのだけれども、仕事でも無いのにわざわざ何処かへ出掛けるのは、結構面倒臭いw しかし、愛車を駆って軽快な音楽を聴けば、心は晴れる...
数日前のことにるけれども、寝しなにYahoo!のニュースを見て、えっ!と思った。映画監督(ご本人は「映画作家」と)の大林宣彦氏逝去の報である。そうか、ずっと癌を患っておられたのだった。とうとう、来るべきときが来てしまったのだ。 僕は大学生のとき...
きのうは、緊急事態宣言が出て早々ではあったけれども、都内の会社へ仕事に行った。インフラに関わる事業なので、お休みしていられないのである…。 電車に乗ると、1〜2月頃と比較して、行きも帰りも4分の1くらいに乗客は減っただろうか。それでも、スーツ姿...
トップの写真は、午前4時半前後に撮った今朝の月。これは、下弦の半月から3日ほど経って、有明月とか暁月(ぎょうげつ)とか呼ばれるかたちだと思う。 ニコン P900で2000mm相当までズームさせると、大気が陽炎のようにユラユラと見えた。そのせいも...
実は、昨日から予定外だった帰省をしている。緊急入院と手術をした父の見舞いが、その目的のひとつである。 父は数日前、実家の近所の橋から落ちて怪我をした。いや、正確に言うと、橋を渡り損ねたようなのである。この現場近くの公民館で会合があり、だいぶ呑ん...
先達ての投稿にも書いたように、今月は偶々、半月や満月が日曜日にあたるのだ。例えば、先々週の日曜日は上弦の半月、先週の同じ曜日(つまり丁度一週間前)は満月であった。 さて昨夜は、暦の上での月の出が、日付を跨いで午前零時以降だった(=日曜日になった...
トップの写真は、先達ての日曜日、午後7時すこし前、東の空にて撮った今夜の月。満月である。左右に欠けたるところが余り見えない(よく見ると右側がやや欠けているけれども…)ほぼ完璧な形に見える。 今月は、ちょっと珍しく、半月と満月の曜日が同じ日曜日に...
きのうの朝は、午前4時半頃に起床すると、気温がマイナス2度余りであった。その後、6時半過ぎの日の出の頃までにはマイナス3度まで下がったようである。この朝は、何を触っても手や指が冷やされたものだ。 それから帰宅すると、ちいーの園の花たちが一斉にク...
きのうのことだけれども、どうも午後から空がゴウゴウと賑やかだなあ…と思い、おもてに出てみると、何と羽田着の旅客機が次々と殆ど真上を飛行して行っているのだった。夕刻には時折、機体が西陽に煌めいている。 早速、ニコン P900を取り出した。先ず撮っ...
きょうは、令和二年はじめての満月である。僕は、午後から都内へ仕事に行く日でもあった。帰りは午後6時過ぎになるので、都内で月撮影が出来るかも、という期待をもってニコン P900を持参したのである。 仕事の後の駅までの帰り道、もう月昇時刻は過ぎてい...
東京タワーに程近い、都内某所…。ビルの谷間を歩いていると、何処からともなくX JAPANの音楽が聞こえて来た。 僕は、ふらーっと釣られるように吸い込まれる。何と、そこは自動販売機コーナーであった。この曲目は「Art of Life」。約30分も...
大晦日からチビチビと呑み続けた獺祭は、最後だけ御燗にした。狸の徳利で半分ほどの量だ。 これまた狸の顔の御猪口で、これを呑む。すると、口に含むやツンとした揮発性の刺戟を孕んだ馥郁とした香りが口腔を突く。常温のときとはまた随分な違いである。 これ...
きのうNHK-FMで、坂本龍一キョージュの特番が放送された。ニューイヤースペシャルである。その中で、アンドラーシュ・シフの手による非常に美しいバッハの曲(パルティータ 第2番 ハ短調)が演奏されていた。 そんな中、黄昏にはまだ幾分早い群青の南天...